運営堂さんサイトリニューアルにあたって苦労したところを書き残しておくシリーズの4つ目です。 WordPressにはブログ内検索機能がありますが、あくまでブログ用のデータベースの中をさらって結果を返してきているだけなので、正式な検索用途として作り込まれているわけではない簡易的なものであることを忘れてはいけません。 以下は、それを忘れ去っていたために、しばらく悶々とした日々を送った私の夏の思い出です。 「ゴルゴ問題」発覚の経緯 だいたいWordPress案件をやる時は、必要なテンプレートが一通り揃ったところで、search.phpがちゃんと適用できているか試すために適当な語句でブログ内検索をかけたりしますよね。 で、運営堂さんのサイトで、適度に結果としてでてきそうな言葉として、こんな感じでチェックしていたのです。 『ゴルゴ』の検索結果 大丈夫そうだなーと思ってスクロールしていったら、「ゴルゴ」
ホームページを開設する際は、HTMLやCSS、JavaScriptなどの知識が必要となりますが、WordPressを使用すればお願いできるエンジニアがいない、知識がない、という方でもテンプレートやプラグインを使用して簡単にホームページを開設することができます。 今回は、WordPressでホームページを開設する際の公開前の作業を効率化してくれる便利な無料プラグイン4つをご紹介します。 各プラグインの使用方法もあわせてご紹介していますので、手順に従って設定を行ってください。 なお、プラグインを利用する前に念のためバックアップをとっておくことをオススメします。 1.WP Maintenance Mode インストールはこちら こちらは、WordPressで作成したホームページを公開する前のメンテナンス画面を表示することができるプラグインです。 公開前だけではなく、ホームページのリニューアルなど
WordPressのローカル環境を構築するといえば、XAMPPやInstant WordPressを利用している人が多いと思いますが、これらより簡単に、そして一度のインストールで複数の環境を構築でき、PHPなどのバージョンも簡単に変更することができる高性能な無料ツールを紹介します。 サーバーの知識がない人でも簡単に利用でき、あっという間にWordPressのローカル環境が構築できます。 UIも洗練されて使いやすく、かなりオススメです! ローカルに、WordPressの制作環境を簡単に構築できます。 WordPressの制作環境は、複数構築できます。 サーバーの知識がない人でも、4クリックするだけでOK。 WordPress日本語版にも対応。 ローカルSSLサポート。 SSH/WP-CLIアクセス。 共有可能なURLを作成して、クライアントに見せることも可能。 柔軟な環境オプション。 PHP
ちょっとハマったのでメモ publish_postをフックする wordpressで記事の投稿や更新をトリガーにして何か処理をさせたい場合、 通常、下記のような感じでアクションフックで「publish_post」というアクションをフックする。 function hogehoge() { //処理 } add_action('publish_post', 'hogehoge'); 公開時と更新時を振り分けたい場合はこの辺を参考に。 WordPressで記事公開時と更新時のフックを使い分ける方法 ただこれだとカスタム投稿で動かない。 カスタム投稿の場合は「post_type」の部分をそれぞれのタイプ別に書き換えればいい。 例えばpost_typeが「news」とかだったら↓こんな感じ。 function hogehoge() { //処理 } add_action('publish_news'
従って、例えば「新規公開時に限って処理を実行したい」という場合は、{$old_status}_to_publishの形式で全てのフックを指定すれば良い。 add_action( 'new_to_publish', 'my_function' ); add_action( 'pending_to_publish', 'my_function' ); add_action( 'draft_to_publish', 'my_function' ); add_action( 'auto-draft_to_publish', 'my_function' ); add_action( 'future_to_publish', 'my_function' ); add_action( 'private_to_publish', 'my_function' ); transition_post_statu
ブログをはじめ、ホームページの必須機能でもあるお問い合わせフォーム。豊富なプラグインが特徴のCMS、WordPressではお問い合わせフォームを無料で簡単に実装できるプラグインがいくつもあります。 しかし、実際に使ってみると海外で開発されたプラグインも多く、設定方法がわからない、カスタマイズにHTMLやCSSの知識が必要、なによりデザイン性・機能面を含めて納得いくものがないといったこともあるのではないでしょうか。 一から制作となれば数万円と意外にコストもかかりますし、個人で運営されているブログや小規模なサイトであれば、そこまで予算を出すのは難しいでしょう。 今回ご紹介する『Tayori』は、そのような小規模なサイトを運営する方にオススメなサービスです。 国産で無料のお問い合わせ作成サービス『Tayori』とは 『Tayori』は、一言でいうと“簡単かつ無料でお問い合わせフォームが設置できる
WordCamp Kansai 2016 で使ったスライドです:D
Kotoriはマルファン症候群という難病を患っています! 今後は、マルファン症候群に関するトピックも扱っていきます! KOTORI Blogの公式キャラクター「パンD」です。 まえがき WordPressで絞り込み検索の機能を実現させるとしたら、みなさんどうしますか? 普通はまずプラグインで手っ取り早くできないかと考えるかと思います。 プラグインで考えると真っ先に挙がるのが『Custom Fields Search』です。 この『Custom Fields Search』のいい所は無料という点です。 絞り込み検索を実装するプラグインの中で実用的かつ無料なのは『Custom Fields Search』くらいではないでしょうか。 『Custom Fields Search』は余りおススメできない しかし、『Custom Fields Search』は余りおススメできません。 理由としては以下
はじめに プラグインとは? WordPress(ワードプレス)のプラグインは、 機能を拡張する役割があります。 初期状態は、シンプルな機能しか用意されていませんが、 プラグインを利用することで、様々な機能を拡張できます。 便利なプラグインは沢山あります。 この記事では便利なプラグインを紹介しています。 あなたのブログで利用するプラグインを選ぶ際に参考にして下さい。 利用するプラグインは最小限に抑える ダメ、絶対、プラグインの入れすぎ 利用するプラグインの数があまりにも多いと、プラグインの相性問題が発生して、エラーが発生したり、ブログの表示が遅くなる原因になります。 本当に必要なプラグインだけを選んで導入してください。 利用するプラグインの数は10個以内に抑えるのが理想です。 バックアップ必須 この記事で紹介したプラグインをインストールする前に、 WordPressのデータベースを必ずバック
この記事は、はじめてブログ用のオリジナル WordPress テーマを制作される方向けに書いたチュートリアル記事です。 なぜこの記事を書いたかというと、「WordPress でブログを作ってみたい、でも作り方がわからない」とおっしゃっている方が想像以上に多いことと、私が Webデザインスクールで WordPress ブログテーマの作り方を教えていると、想像以上にテーマ制作の基礎を理解していただくのが難しかったからです。 おそらく、HTML+CSS コーディングができる方であれば、この記事を読めばブログ用のWordPressテーマを制作できるようになるはずです。 このチュートリアルでできるテーマのサンプルファイルも以下からダウンロードできます。 実際のファイルを見ながら(あるいは作りこみながら)読むと理解が深まると思います。 WordPressのインストール まだレンタルサーバを借りていない
TL;DR CMS を組み込んだサイトを構築する上で、ページを高速表示するために最初に取り入れておきたいことなどを簡潔に書いておきます。 2016/07/03:高速化についての新しい方法を追加しました。確実に速くなる、リニューアルで行ったサイト高速化への手順を全公開。 VPS 高速化のために VPS で試して比較的効果があったことを、次回また組み込む時のためにメモ。 1.VPS / SSD に リクエスト数や画像の容量にもよりますが、WordPress を組み込んで一番高速表示されたのがこれだったので。当たり外れがあるかもしれませんが、 さくらの VPSSSD(2G)に WP を置き、レンタルサーバと比較すると、とんでもなく高速表示。試用期間中は遅くて不安になりますが、契約後当日に高速になります。 さくら VPS | Sakura VPS 設定マニュアル さくら VPS の初期設定 | 離
[WordPress]カスタムタクソノミーに親子関係(階層)を持たせ、複数選択したタームの並び順を親>子の順番に表示する WordPressのカスタム分類(タクソノミー)にはhierarchicalという、カテゴリーのような親子関係(階層)を持たせる第3パラメータがあります。 今回は、上記の設定で親子関係をもたせたカスタム分類(タクソノミー)のタームを、親>子のように親子で並べる方法のメモです。 ※「カスタム分類(タクソノミー)」だと長いので、以下省略して「タクソノミー」と記述します。 やりたいこと タクソノミーに階層をもたせ、タームに親子関係をもたせたい 投稿記事に属している上記のタクソノミーのタームたちを、親>子の順番できちんと並べたい。 タームが複数選択されていた場合も、親>子・親>子のように順番に並べるようにしたい。 上記に書いてあることそのまんまでひねりなし。文章だけ見ればすごく
レスポンシブデザインのサイトが増えていますね。みはら.comは単純にWordPressのプラグイン(WPtouch)を使ってスマートフォン対応しているだけなので、完全に乗り遅れていますね。でも、先日紹介した「みはらマップ」では、中途半端にレスポンシブデザインを採用しています。 みはらマップ みはらマップでは特に困らなかったんですが、レスポンシブデザインを採用したときのひとつの課題に、「Google AdSenseがはみ出す」ってのがあると思います。コンテンツがキレイに収まっているのに、AdSense広告だけが収まりきらずにはみ出しているサイトってけっこう見かけると思います。そういうサイトって、下にスクロールしようとしたときに、右にずれてイライラしますよね。 せっかくスマートフォン対応のためにレスポンシブデザインを採用したのであれば、このAdSenseもきっちりと収めたいっていうのがスジじゃ
SITE DESIGN / GRAPHIC DESIGN / CODING - HTML, CSS, JavaScript / WordPress DESIGN / EC, SHOP SITE DESIGN / DOMAIN, SERVER SETTING / MAINTENANCE / CONSULTING ウェブデザイン 承ります HASEGAWAHIROSHI.JP フリーランスのウェブデザイナーです。 グラフィックデザイン、UIデザインを軸にサイト設計からコーディングまで対応しています。何よりお客様がお持ちの大切な価値をユーザーにわかりやすく伝えることを第一に考えています。 原則サイトはスマートフォンなどモバイル端末に対応するレスポンシブウェブデザインにて設計します。お客様と共に検討したデザインをHTMLとCSSにて忠実に再現し、SEOを踏まえた正しい文法でコーディングします。また
WordPressで一般的なよくあるブログを作成する際、記事のフォーマットはひとつで、そのフォーマットで記事を投稿していく場合が多いと思います。しかし、ビジネスサイトの作成では掲載にする内容によって見せ方が変わりますので、複数のレイアウトのフォーマットが必要になってきます。そこで、通常の静的なHTMLでサイトを作るように、サイト全体の構造をしっかりと把握できるサイトマップや、それぞれのページのURLを管理できるようにして、WordPressのサイト構築をしていくとわかりやすくなります。 解説:(有)ムーニーワークス ハヤシユタカ 今回作成したサンプルサイトでは、サイトの更新情報として「ニュース」という分類の中に「お知らせ」と「セミナー情報」というサブカテゴリーを作り、製品紹介をする「製品情報」として「製品A~D」というカテゴリーを設けました。 これにより、カテゴリー自体の増える可能性を持ち
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く