桜宮高校の体罰自殺事件、十字架を背負うべきは生徒ではなく教師ら“大人たち”（篠原修司） - エキスパート - Yahoo!ニュースバスケットボール部顧問による体罰で生徒を自殺に追い込んだ大阪市立桜宮高校で開かれた運動会にて、来賓の橋下徹市長が「仲間の自殺は、みんなが一生背負っていかねばならない十字架。天国に行った仲間のためにも、誇れるような学校にしてほしい」と語りかけたそうです。 僕は桜宮高校をこれからもどんどん応援する。ただ、肝に銘じてもらいたいのは、君たちの仲間が自殺をした。これは、みんなが一生背負っていかねばならない十字架。みんなが一生懸命がんばって、天国に行った仲間のためにも、誇れるような学校にしてほしい。 出典:橋下市長「仲間の自殺、一生背負わねば」 桜宮高校で：朝日新聞デジタル なぜ、生徒がそんな十字架を背負わなければいけないのでしょうか？ 十字架を背負うべきは顧問、まわりの教師、そして体罰を歓迎した保護者など大人たちであって、生徒に罪はありません。 なぜなら、生徒が体罰を肯定したのは間違った教育を受けて
