自身の女性器の3Dデータを頒布したとして逮捕・勾留され後に釈放された"女性器アーティスト"のろくでなし子さんが、海外メディアが集まる外国特派員協会にて開いた記者会見の模様を書き起こしました。(7月24日の外国特派員協会における記者会見より) 自身の身体を離れたデコマンに、肉体性はない ろくでなし子:みなさま、こんにちは。本日、ここにこうして、海外の文化を背景に持つ皆さまの前でお話できることを、大変光栄に思います。勾留中の6日間は大変辛く、女子留置場の厳しい現状を目の当たりに致しましたが、弁護士の先生方、また全国、そして世界中の支援者の皆さまのおかげで、裁判所の判断により、無事こうして釈放され、今は大きな喜びと感謝の気持ちを感じています。 今回の逮捕は大変急なものでした。休日の朝9時に約10名ほどの捜査員が自宅に入り、作品の説明を求めた後に、乱暴に作品類を押収し、手錠を掛けられました。いち国
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