最近のManfrotto三脚の変化 今、撮影スタイルが変わって来た様に感じている。やはり大判素子タイプのカメラがDSLR以外にビデオカメラというジャンルで登場した事が大きい。アナログのβカムの頃は確実に2/3inch×3CCDが前提で、ロケ等なら更にP-70IS+V5、レンズはB4マウントのJ8・J14・J18の3本あれば、どんな仕事でも受けられるほどスタンダードだったはず…。 ロケ用三脚はVinten Vision10が圧倒的に多かった。この組み合わせは、軽量と言う意味も含めてまさにデファクトスタンダードな組み合わせであり、これ以外は全く考えられなかったのだ。今でも、機種は変われども三脚に関してはVision10と言う使い方は少なくない。Vintenのシリーズは、三脚界の名機と言っても良い。筆者も例に漏れずVintenはVision5・10の2本を所有している。少し前まではVinten以