Tweet 趣意文およびプロジェクト概要はこちら(PDF) 趣意文およびプロジェクト概要 昨今、あるテレビタレントの母親が生活保護を不正に受給していたのではないか?というニュースがメディアを賑わせています。彼は、複数の国会議員やメディアによる個人攻撃ともとれる追及の結果、謝罪会見を開くに至りました。 このような一連の流れに、違和感を抱かれた方々も多かったのではないでしょうか? わたしたちは「制度を改正するために個人を攻撃する必要はありません」という事を主張します。わたしたちは、この国の主権者として、その時々に問題となる制度不備を「個人批判」によって改正していくやり方には賛成できません。ましてや、国会議員が議場の中から、普通に生活を営み職業を営んでいる一市民を糾弾するというようなやり方は、有権者として看過することができません。 確かに、生活保護制度をはじめとする社会福祉の制度には不備がある