教育と福祉に関するyoshi-kumaのブックマーク (7)

  • 信濃毎日新聞[信毎web] お年寄り助けるサービスを起業 信大生が「お手伝い屋。」

    長野市の信大大学院工学系研究科2年の田中孝典さん(24)が、お年寄りを中心として日ごろの雑用を有料で引き受けるサービス業「お手伝い屋。」を始めた。日常生活には困らないお年寄りらの生活を支える取り組みだ。事業は後輩にも引き継ぎ、学生と地域との交流にもつなげようと張り切っている。 「お手伝い屋。」は田中さんが個人事業主として立ち上げ、同学部にあるイノベーション研究・支援センターに事務所を開設。工学部3年〜大学院2年の5人をスタッフに迎えた。 田中さんが起業を思い付いたのは、アルバイトで働いた同市内の便利屋では草むしりや買い物といった仕事は簡単すぎるとして断るケースが多かったためだ。こうしたニーズに応えられないかと考えたという。信大の起業家育成集中セミナーでノウハウを学び、スタッフの1人で大学院2年の中瀬古浩己さん(23)にも相談しながら8月に起業した。 電話で受け付ける仕事は、家具の解体

  • asahi.com(朝日新聞社):「チャート式数学」完全点訳 筑波技術大、無料提供へ - 社会

    完成した「チャート式中2数学」の点字版(30巻)と筑波技術大の長岡英司教授=茨城県つくば市の同大点訳された図の一例。実際は白色だが、立体感を出すために照明を当てて撮影した=中村写す  市販されている中高生用の数学参考書の完全な点訳を、筑波技術大学(茨城県つくば市)の長岡英司教授(情報処理教育)らのグループが完成させた。全部で290巻、約2万2千ページに上る。これまで点字化が難しかったグラフや図も掲載しているのが特徴。数学参考書の完全な点訳は例がないという。  近く希望者に無料で提供を始める。視覚障害を乗り越えて進学を目指す中高生の大きな後押しになりそうだ。  点訳したのは、中高生がよく使う「チャート式数学」(数研出版)。各学年版の計6冊を、長岡教授と首都圏の六つのボランティア点訳グループ約90人がほぼ1年がかりで点訳した。  同大は視覚、聴覚障害者のための国立大学で、「数学を苦手に入学して

  • 記者の目:車椅子の少女、町立中学入学=高瀬浩平 - 毎日jp(毎日新聞)

    車椅子生活を送る奈良県下市町(しもいちちょう)の谷口明花(めいか)さん(12)が町立下市中学校への入学を認められず、約3カ月の訴訟を経て7月にようやく希望がかなった。一定の身体・知的障害がある児童生徒は特別支援学校に入学するという原則がある。また財政難で直ちにバリアフリー工事に取りかかれない自治体が多い。しかし、取材を通して感じたのは「一緒に学ぶことの大切さ」だった。谷口さんが同級生から刺激を受けて成長してきただけでなく、周りの同級生にバリアフリーの心が自然にはぐくまれている。大人が知恵を絞って、このような学びの場を子どもに提供すべきではないだろうか。 谷口さんは脳性まひのため、生まれつき両腕と両脚が不自由だ。幼いころから訓練を重ね、左手で文字を書いたり、車椅子を自力で動かすことができるようになり、地元の小学校に通っていた。しかし町教委は今年3月、「成長期で体重が増えるため、階段が多い下市

  • asahi.com(朝日新聞社):車いすの明花さんに、中学入学を正式通知 奈良・下市町 - 社会

    車いすで生活を送る奈良県下市(しもいち)町の谷口明花(めいか)さん(12)が、希望した町立下市中学校への入学を拒否された問題で、町と町教育委員会は21日、就学通知書を両親に渡し、明花さんの入学を正式に認めた。これを受け、明花さんと両親は入学許可を求めて4月に奈良地裁に起こした訴えを取り下げる。  入学をめぐっては、町側が今春、学校のバリアフリー設備が不十分なことを理由に拒否。奈良地裁は6月26日、町側に対し、判決が出るまで仮の入学許可を出すよう義務づける決定を出した。町側は仮入学を認め、今月17日には、地裁決定を不服として大阪高裁に申し立てていた即時抗告も取り下げた。町教委の堀光博教育長は「明花さんの学習保障を考え、これ以上しんどい思いをさせてはいけないと考えた」と説明している。  母親の美保さん(45)によると、仮入学を認められた明花さんは今月3日から1学期の終業式の17日まで休まず登校

  • asahi.com(朝日新聞社):特別支援学級、窓に金属柵 県教委指導で取り外し 愛知 - 教育

    自閉症や情緒障害の児童が学ぶ特別支援学級の窓に、愛知県尾張地方の市立小学校が6月、金属製の柵(さく)を取り付けた。同小によると、「教室が2階にあるので、安全のための緊急避難的な措置」だったが、県教育委員会から「違和感がある」と指導を受け、17日、柵を外した。学校側は「反省すべき点もあった。見直す以上は早く進めるべきだと判断した」と説明している。  この小学校によると、特別支援学級は2クラスあり、1年生1人、2年生3人、5年生1人、6年生2人が学んでいる。学校が柵をつけたのは、1年生を含む計4人が所属する「自閉症・情緒障害」のクラス。  4月に新入学した1年生児童はパニック状態になることが多く、ロッカーなどによじ登ることもしばしばあったという。6月上旬、同じクラスの保護者が登校時、児童が2階教室の窓から半分以上身を乗り出しているのを見つけて学校に伝えた。学校側は市教育委員会と相談のうえ、柵を

  • 特集:教育のバリアフリー、そしてバリアフリーの教育 心で支え合いを - 毎日jp(毎日新聞)

  • 福祉ナビ:聴覚障害の学生の受講を支援する大学が増えている。 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◆聴覚障害の学生の受講を支援する大学が増えている。 ◇ノートテーク、パソコン通訳、手話…教室内のやりとり再現 ◇手法学んだ学生有志が実施/課題は技術向上と人材確保 東京都新宿区の早稲田大キャンパス。哲学の講義の冒頭、担当教授があいさつを始めると、池島麻加里(あかり)さん(22)=政治経済学部3年=と程川(ほどかわ)真澄さん(22)=法学部4年=が教授の言葉をノートに書き始めた。<前回、トツゼン休コウしてすみませんでした。体調をくずして……> 2人は聴覚障害がある栗原剛さん(20)=政経学部2年=のため、講義内容や教室内でのさまざまなやりとりをノートに文章で再現する「ノートテーカー」だ。栗原さんはルーズリーフノートと黒板を交互に見ながら講義を理解する。この日、2人は交代で1時間半の講義内容を計13枚に書き続けた。 栗原さんは生まれつきほとんど耳が聞こえない。高校までは普通学校で支援を受けずに

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