サンゴの赤ちゃん、この「くい」止まれ 沖縄で開発2009年7月30日12時19分 印刷 ソーシャルブックマーク コーラルペグ上で育った稚サンゴ=阿嘉島臨海研究所提供 使用前のコーラルペグ=阿嘉島臨海研究所提供 サンゴを育てるのに有効な「くい」を、沖縄県の阿嘉島臨海研究所が開発した。テントを張るとき地面の固定に使うペグに似た形で、「コーラルペグ」と名付けた。海底に差し込んで移植できるため、ダイバーによる作業時間が従来の半分ですむという。近く日本サンゴ礁学会誌に論文発表する。 同研究所は、卵からサンゴを育てる技術開発を進めている。サンゴの枝を折って海底に移植するのに比べ、親サンゴを傷つけずにすむ。ただ、これまでは10センチ四方の陶製の板にサンゴの幼生を付着させ板ごと海底に植えていた。海底に固定する際に金属製のクギで打ち付けたり、接着剤を多く使ったりして作業に手間がかかっていた。 コーラルペグは
「一桃入魂」のポスター 「ひとつひとつに思いを込めて『一桃入魂』」。コピーの横には、ボールを桃に持ち替えた大きな五本指。背景を飾るのは、青い空とわき上がる白い雲、そして球場――。 すぐに目に留まる派手な広告が29日、首都圏と阪神電車の車内に張り出された。計約3千枚のスポンサーは、JAグループ福島だ。 桃の出荷量は山梨県に次いで全国2位なのに、なぜか、産地としてのイメージが弱いことへの対策の一つ。阪神電車の選択とあわせて「夏の高校野球への注目度」に注目したという。
清志郎一色に染まった店内=新宿区 店内まるごと「キヨシロー」――。今年5月に亡くなったロック歌手、忌野清志郎さんの作品や関連商品だけを並べた期間限定ショップが新宿に現れ、ファンたちでにぎわっている。来月2日まで。 新宿駅の「駅チカ」にあるCDショップ「TOWERminiフレンテ新宿店」(新宿区西新宿1丁目)。清志郎さんとゆかりの深いタワーレコードが、ユニバーサルミュージックの協力で最新作の発売に合わせて企画した。 普段と違いピンクを基調にした店内(約65平方メートル)に、CDや書籍など約120点、ポスターや秘蔵写真が並ぶ。「ずっと夢を見させてくれてありがとう!」。メッセージボードには、ファンの追悼の言葉があふれている。
休養することが決まった吉田えり 野球の関西独立リーグ、神戸9(ナイン)クルーズに所属する女子高校生プロの吉田えり投手(17)が一時休養することになった。吉田投手は30日、前日に中田良弘前監督(50)が解任されたのを受けて大阪市内で取材に応じ、「ショックです。(神戸を)辞めるかどうかは分からない。一番の願いは監督さんが戻ってきてくれること」と話した。前夜から胃の調子が悪くなったそうで、この日の練習を休んで病院に行き、チームを離れて実家のある神奈川に向かった。再合流は未定だが、「野球は続ける」としている。
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