JR九州が携帯ゲーム 列車で50駅巡り、位置情報送信 7日からスタート 運営会社と提携 11月6日7時7分配信 西日本新聞 JR九州(福岡市)は、携帯電話を使った位置情報ゲームを運営するコロプラ(東京)と提携し、7日から携帯ゲーム「九州一周塗りつぶし位置ゲーの旅」をスタートさせる。 位置情報ゲームとは、携帯電話の位置情報登録機能を利用し、実際に移動した距離などがゲームに反映されるもの。コロプラは、移動距離に応じて獲得できるゲーム内通貨を使って町づくりを楽しむ携帯ゲーム「コロニーな生活☆PLUS」(「コロプラ」)を運営しており、20−40代の男性を中心に全国で約57万人が利用している。 「九州一周‐」は九州の列車の旅をテーマにしたゲーム。JR九州が指定した50駅を巡り、各駅で携帯電話から位置情報を送信すると、ゲーム内にある九州の地図が塗りつぶされていく。利用者は塗りつぶした駅数に応じて「
岩手県盛岡市加賀野の「岩山漆芸美術館」の全龍福館長(57)が、11月末で閉館する意向を、土地・建物を所有する同市に伝えていたことが7日、分かった。 昨年末に休館し、韓国の人気俳優ペ・ヨンジュンさんが名誉館長に就任して8月に再オープンしてから、わずか4か月で閉館へ。再オープンに際しては、市が1000万円以上をかけて設備整備をしている。 閉館を決めた理由について、全館長は読売新聞の取材に対して「共同経営を予定していたぺさんの所属事務所が急きょ出資を見合わせ、資金繰りが困難になった」と説明。「継続したい気持ちはあるが、本業の作品制作もある。美術館運営と両立は難しい」と話した。 漆芸美術館は、2001年に閉館した旧盛岡橋本美術館の施設を、韓国・釜山出身の漆芸家の全館長らの漆芸グループが盛岡市から借り受け、04年5月にオープン。漆で描いた壁画などを展示していたが、入場者減で08年11月末に休館
小麦の収穫作業。茶色く色づいた麦畑の奥には、緑色の水田が広がる=6月、栃木県小山市(矢島康弘撮影)(写真:産経新聞) 【日本の議論】 41%―。農林水産省が今年8月に発表した平成20年度の日本の食料自給率(カロリーベース)だ。農水省は食料安全保障の立場から、自給率アップの必要性を説き、「50%以上が望ましい」との目標を掲げている。「食料安保」という言葉から「飢餓」や「飢え」という言葉が連想されるが、果たして食料自給率41%という数値は低いのだろうか。そもそもカロリーベースの食料自給率は「食料安保」の指標としていいのだろうか―。 ■一覧表 企業の農業参入の主な事例 「カロリーベースの食料自給率は何も意味していない」と断言するのは、東京大学大学院農学生命科学研究科の川島博之准教授だ。農水省の農業環境技術研究所で9年間にわたり食料問題を研究してきた川島准教授は、世界の食料危機自体を否定して
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く