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長野電鉄の笠原甲一社長は16日、信濃毎日新聞社の取材に対し、屋代線(屋代−須坂、24・4キロ)について「3月中に廃止届を国に提出し、遅くとも来年3月末には路線を廃止したい」との意向を明らかにした。長野電鉄活性化協議会が同線の廃止、バス運行への転換を決めたことを受けた判断だ。 24日の活性化協議会で報告する方針。笠原社長は屋代線の赤字経営が続いていることを理由に「一刻も早く(廃止届を)出したい」としている。ただ、沿線住民には存続を求める声が根強く、長野市議会などにも協議会の議論の進め方や決定に批判が出ているため、反発も予想される。 笠原社長は、代替バスの運行主体について「(系列の)長電バスでやらなければならないだろう」と説明。「代替バスの運行経路などを活性化協議会に示した上で廃止届を出したい」とし、屋代線の駅数13よりもバス停留所数を増やす考え。便数も屋代線の1日上下31便より増やし、「
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