先日、『第7回AKB48選抜総選挙』の初日速報が発表されたが、グループ別に見るとNMB48の苦戦が目についた。選抜メンバーとなる16位中、山本彩(5位)ひとりだけで、80位内にも8人と、AKBグループで最下位となった(AKB48が28人、SKE48が26人、HKT48が16人)。なぜこれほどまでにNMB48は、総選挙で苦戦しているのか、その要因を探ってみた。 ◆ピンチをチャンスに変えられず、ファンの熱量が停滞 NMB48は、昨年の最終結果でも選抜入りが山本のみ、ランクイン12人と振るわなかった。今年の速報では80位内の総得票数が68万6154票と昨年から32.4%増加。他グループは4万~6万票近く伸ばしたが、NMB48は約6000票の微増止まり。もともとSKE48は総選挙に強く、今年は開票イベントが福岡・ヤフオクドーム開催でHKT48も盛り上がるなか、埋没感は否めない。速報と最終結果は大き
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