ご使用のブラウザでは、Cookieの設定が無効になっています。 すべての機能を利用するには、ブラウザの設定から当サイトドメインのCookieを有効にしてください。
◇ダライ・ラマ法王の来県に合わせ 野口健さんの講演も チベットの環境問題をテーマにしたドキュメンタリー映画の上映会が19日、長野市問御所町の市生涯学習センターで開かれる。チベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ法王が来県し、善光寺で法要などを行うのに合わせたもので、国内での上映は初めてという。登山しながらごみを拾う「富士山クリーンツアー」などの活動を続けるアルピニスト、野口健さん(36)の講演もある。いずれも入場無料。 上映するのは、09年にカナダなどで公開された「メルトダウン・イン・チベット」(約40分、マイケル・バクリー監督)。中国が水源政策のためにチベットで進めるダム建設や、流域の人々の暮らしを描いた作品だ。チベット問題の平和的な解決を求める団体「STF」日本支部が主催する。善光寺は08年4月の北京五輪聖火リレーの際、中国政府の「チベットへの人権弾圧」を理由に出発地を返上し、ダライ・ラ
宗教界屈指の荒行として知られる天台宗の「千日回峰行(せんにちかいほうぎょう)」を成し遂げ、大阿闍梨(だいあじゃり)の尊称を持つようになった光永圓道(えんどう)さん(34)=延暦寺大乗院住職、東京都渋谷区出身=が12日、行者姿で京都御所(京都市上京区)に入って国の安泰などを祈願する土足参内(どそくさんだい)があった。 千日回峰行を満行した行者にだけ許される儀式で、御所内の小御所に土足のまま参内して加持を行った。約1000人の僧侶や檀信徒(だんしんと)が、大阿闍梨に続いて列を組み、満行を祝った。土足参内は、03年10月以来戦後13人目。【藤田文亮】
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く