AirPods Proから流れた「Amber Alert(アンバーアラート)」の音が大きすぎて息子が聴力を失ったとし、米テキサス州サンアントニオ在住の両親がAppleを提訴しました。 突然大音量に。右耳にダメージ 訴状によると、少年(当時12歳)はAirPods Proを右耳だけに装着し、iPhoneでNetflixを視聴していました。 すると突然アンバーアラートの警報が大音量で鳴り響いたため、右耳の鼓膜は破れ、蝸牛が傷つき、少年は完全に右耳の聴力を失ってしまったそうです。 事故以降、少年は頭痛やめまい、耳鳴りに悩まされており、補聴器生活を余儀なくされています。 アンバーアラートとは、未成年者の誘拐や行方不明事件が発生すると発令される緊急警報の一種で、テレビやラジオに加え、携帯電話でも警報が鳴る仕組みになっています。 音量上昇に関して他にも多くの苦情 少年の家族の代理人を務めるPMR La