Amazonのキンドルは、電子ブックの世界を切り開いたわけなのですが、みんながみんなキンドルを電子ブック用に使っているわけではないようです。そこで今回は、キンドルを持っているけど違うデバイスとして活用したい...という方のために、DRMを削除する方法をご紹介。 「Too Smart Guys」作成による上記の動画で、キンドルからDRMを削除する方法が紹介されています(2分5秒くらいからがチュートリアル部分)。 これを実行するには下記が必須となります。 「Kindle for PC」(つまり、Windowsが必要ですが、Wineでも使用可能という報告があります) 「Python」(2.xであれば大丈夫なはずですが、説明通りにやりたいのであれば、2.6.4をダウンロードして下さい) 「Unswindle Python」スクリプト 「mobidedrm.py」スクリプト 全てのインストールが終了
iPadが我が家に届いてから数日が経過しました。快適に使えるようになるにはもう少し勉強が必要だなと思うのですが、今日はPDFファイルをiPadで読むために覚えておきたいTipsを書いてみたいと思います。ちなみに入門編です(^^;A 1.GoodReader for iPadとi文庫HDは必須! いきなりTipsでも何でもなくてすみません(^^;A 多くのサイトでも書かれているとおり、この2つのアプリは本を裁断してスキャンしてiPadでPDFファイルを読みたいという用途では必須です!ということで、今日はこの2つのアプリについてお話しします。GoodReaderはファイルマネージャ、i文庫はビューアの側面が強い気がしてます。 GoodReader for iPad (¥115) i文庫HD (¥700) 2.ファイルの転送 PCに保存しているPDFファイルをアプリに転送する方法ですが、これを覚
まずは下の表を見てください。 Perlベストプラクティス 作者: Damian Conway,クイープ出版社/メーカー: オライリー・ジャパン発売日: 2006/08/24メディア: 大型本購入: 11人 クリック: 153回この商品を含むブログ (155件) を見る |版 / ページ数|B5版 / 513ページ| |スキャン|白黒 600dpi /(表紙のみ)カラー 300dpi| |圧縮前のサイズ|89.2MB| |圧縮後のサイズ|28.1MB| これは前回のエントリー「ScanSnap S1500 の「OCR テキスト認識」に関する 15 の真実」で調査対象にした本(PDF)を、Adobe Acrobat 9(Pro / Standard)を使って圧縮した結果です。*1 前回のエントリーでは、 ScanSnap でスキャンした後に Adobe Acrobat で OCR テキスト認識
iPad向けにPDF/マンガリーダーCloudReadersを発表してから、いままで直に付き合いがなかった出版業界の人たちからちょくちょくコンタクトをいただくようになった。その中で良くある質問の一つが、「iPad向けに最適化したPDFファイルの作り方」。そこで今日は、そのあたりのノウハウをまとめて書いてみる。 まもなく日本でも発売されようとしているiPadは色々な意味で画期的なデバイスだが、あくまで位置づけはモバイル・コンピューターであり、パソコンではない。画面も大きく、CPUも高速になったとは言え、搭載するメモリ(RAM)の量はiPhone 3GSと同じだ。 そのため、メモリがふんだんにあるパソコン用に作ったPDFファイルを読もうとすると、メモリ不足でアプリが落ちたり、極端に遅くなったりしてしまう。アプリを作る側もいろいろと対応はしてはいるが(参照)、やはり快適にiPad上でPDFファル
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