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ブックマーク / chikirin.hatenablog.com (3)

  • 人生ゲーム 政権交代編 - Chikirinの日記

    ちきお「ねえねえ、新しい人生ゲーム買ってきたんだ。一緒にやろうよ!」 ちきりん「へ〜、今回のは何バージョン?」 ちきお「今回のはちきりん向きだよ。“人生ゲーム政権交代編”だって。」 ちきりん「へえ、おもしろそう。」 ちきお「でしょ?じゃあ始めよう。ええっと、“最初にサイコロを二つ振って、その目を掛けた数字の10倍が議席数になります。議席数の多い方から先行です”って書いてある。じゃあ、僕まず振ってみるね。」 コロッ ちきお「5と6だ。ってことは、掛けて30だから・・」 ちきりん「え〜、ちきお300議席獲得なの??」 ちきお「そーみたい・・・できすぎだね・・」 ちきりん「じゃあ、あたしも頑張ろっ。エイッ」 コロッ ちきお「2と4だ。ってことは・・」 ちきりん「えっ、たった80議席ってこと??信じられない・・・」 ちきお「へへへ。今日は僕勝てるかもね。じゃあ、僕が先行だから・・・あっ、先行の人は

    人生ゲーム 政権交代編 - Chikirinの日記
  • すれ違う前提 (医療編) - Chikirinの日記

    ずっと前に、ある高名な医師の方が退任記念講義をされた時の話を雑誌で読みました。 その方は集まった教え子達(大半はベテランの医師、研究者)に向かって、「これまでの自分の誤診率は約14%だった」と話されたのです。*1 会場からはどよめきが起こりました。その後、この話は外部にも伝わり一般の人達もまた、衝撃を受けました。 けれど最初の会場でのどよめきと、一般の人の衝撃は異なるものでした。 会場にいた医師達はその誤診率の“低さ”に驚いていたのに対し、一般の人達はその分野で一流といわれた高名な医師の誤診率の“高さ”に驚いたのです。 この話からは、両者が持っている前提が大きく異なっていることがわかります。今日は、医療分野の専門家と一般人のもつ前提の違いについて書いてみます。 ★★★ 体が不調で病院に行き、様々な検査をしたのに原因がわからなかった時、「高い金を払って検査したのに無駄金を使った。藪医者だ」的

    すれ違う前提 (医療編) - Chikirinの日記
  • 正社員ポジションはどこへ? - Chikirinの日記

    昨日使ったデータについてさらに調べてみたら、おもしろかったのでまとめておきます。 その中には、昭和62年(1987年)と平成19年(2007年)の比較で次のような数字がありました。 1987年の被雇用者数=4306万(正規雇用3456万人+非正規雇用850万人) 2007年の被雇用者数=5326万(正規雇用3436万人+非正規雇用1890万人) 2007年のほうは、社民党、民主党、さらに“ロスジェネの味方のふりをしているマスコミ”が「今や会社員のうち35%以上が非正規雇用!」と報じる元データです。 でもよく見ると「あれっ?」と思いませんか? だってこのデータをみる限り、過去20年で正規雇用数はほとんど変わってないですよね。非正規雇用が増えてるだけなんです。しかも1000万人も! これだとその意味するところは、「正社員が減って、不安定な非正規雇用が増えた」のではなく、「正社員は減っていない。

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