tc(traffic control)は、qdisc(queueing discipline)に従いトラフィックの
tc(traffic control)は、qdisc(queueing discipline)に従いトラフィックの
Linuxでtcを使って帯域制御 † Linuxのtcというコマンドを利用し、eth0の送信の帯域制御で簡単にできます。 tc qdisc add dev eth0 root tbf limit 15Kb buffer 10Kb/8 rate 100Kbps これで、eth0の帯域を800Kbyte/sに設定できます。 状況は、以下のコマンドで確認できます。 tc -s qdisc watchで状況を確認すると以下の様な出力が得られます。 qdisc tbf 8001: dev eth0 rate 800Kbit burst 10Kb lat 50.0ms Sent 277025786 bytes 598593 pkts (dropped 2908, overlimits 439519 requeues 0) 以下のコマンドで、解除できます。 tc qdisc del dev eth0 r
Abstract このドキュメントはLinuxにおいて帯域制限のためにtcを用いる際のガイドラインです。 tcは様々な用途に活用できるものですが、プロダクションにおいて特定のserver daemonのトラフィックを制限するというシナリオで活用することを目的としています。 tcのより詳しい詳細については別にドキュメントを書きましたのでそちらを参照してください。 よくわかるLinux帯域制限 Root qdiscの選定 帯域制限を行いたい場合のqdiscは主に以下のようになるでしょう。 TBF PRIO + 内部qdiscとしてTBF HTB それぞれ用途に合わせて適切なものがあるのですが、機能としてはHTBが前者2つの上位互換となるので、迷った場合にはHTBを使えば問題ありません。ということで以後HTBの設定について解説します。 class構造,トラフィックのclassify, filte
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