株式会社マーベラスさん主催の勉強会まべ☆てっく vol.2にて登壇させて頂きました。 負荷試験をかける前に目を通しておいていただきたい資料となります。 https://marv-tech.connpass.com/event/42023/Read less
![負荷試験入門公開資料 201611](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/291dad5e8af1fa0c7e40a264e790050e7e24ec58/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.slidesharecdn.com%2Fss_thumbnails%2F201611-161125071338-thumbnail.jpg%3Fwidth%3D640%26height%3D640%26fit%3Dbounds)
①CPU要素の%wioは平均で5%以下か? sarコマンド-uオプションで示される%wioは、ディスク入出力を待っている時間の割り合いです。待ち率とも言えます。%wioは、平均して5パーセント以下が理想的と言われています。継続的に高い待ち率が表示されている場合は、ディスク入出力に何らかの問題があります。どのディスクで発生しており、誰がその入出力を行っているのかを突き止める必要があります。ディスクをアクセスしているプロセスは、readやwriteシステムコールを発行しています(あたりまえですが…)。ファイルシステムであれば、ディスクバッファキャッシュを経由しています。バッチ処理はアクセスが集中するため、%wioが高いのは、止むを得ないことがあります。ディスク入出力が最適化されているはずのトランザクション処理で、30パーセント以上の%wioが発生している場合は、トランザクション応答速度が遅くな
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