【ベルリン共同】ドイツ有力誌シュピーゲル(電子版)は12日、宇宙物理学者らが、太陽系に最も近い恒星とされる「プロキシマ・ケンタウリ」の周辺で、地球に似た惑星を発見したと報じた。プロキシマ・ケンタウリからの距離が近く、生命の存在に欠かせない水が惑星の表面に液体で存在する可能性があるとしている。 プロキシマ・ケンタウリは地球から4.24光年のところにある。同誌によると、地球に似た惑星の多くは数百光年離れており、これだけ近くで見つかるのは初めて。4.24光年は、地球と太陽間の距離の約27万倍に当たる。
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