2015年8月3日のブックマーク (1件)

  • 危険性高い病原体扱えるBSL4稼働へ 武蔵村山の施設:朝日新聞デジタル

    エボラウイルスなど危険性の高い病原体を扱える研究施設「バイオセーフティーレベル(BSL)4」が、国内で初めて稼働する見通しになった。海外から様々な感染症の病原体が入ってくる恐れがあるなか、施設の整備を求める声が出ていた。月内にも塩崎恭久厚生労働相が指定する予定で、その後、稼働が可能になる。 塩崎厚労相と東京都の藤野勝・武蔵村山市長が3日、同市内で会談。同市の国立感染症研究所村山庁舎のBSL4を稼働させることで合意した。会談後、塩崎厚労相は「住民の理解が進んだと考えているが、懸念があることを前提として安全体制を組んでいきたい」などと話した。BSL4は1981年に建設されていたが、病原体の外部への漏出などを心配する地元住民の反対もあり、危険度が一つ低い病原体を扱うBSL3として稼働していた。 世界保健機関(WHO)のルールでは、BSLのレベルに応じて扱える病原体が決まっている。BSL3はMER

    危険性高い病原体扱えるBSL4稼働へ 武蔵村山の施設:朝日新聞デジタル
    yoshida-nariaki
    yoshida-nariaki 2015/08/03
    「『感染者の生命を守るため』の診断や治療を目的」は必要だと思うけれど、巨大地震の時にちゃんと管理できるかなどの説明責任なども必要だと思います。