地球外生命体の次は、星のかけらを探してみませんか――? カリフォルニア大学バークリー校が、数百万光年かなたの星から生まれた微粒子をインターネットで探す「Stardust@home」プロジェクトを発表、参加を呼び掛けている。 同校は先月、ホームPCユーザーのCPUパワーを使って地球外生命体を探索するSETI@homeプロジェクトを終了したばかりだ(12月19日の記事参照)。 Stardust@homeでは、インターネットユーザーは、米航空宇宙局(NASA)の宇宙船Stardust号が採取した宇宙塵の超微細な粒子を探すのを手伝う。Stardust号は1月15日に帰還する予定だ。 Stardust号のメインミッションは、すい星Wild 2の尾の塵を採取することだったが、遠く離れた恒星の塵――おそらくは1000万年弱前の超新星の爆発でできたものだろう――も少し採取した。 バークリー校はNASAとP