ブックマーク / yoghurt.hatenadiary.com (3)

  • ブログが殺しにやってくる/ブロガー殺しにやってくる - 未来の蛮族

    いまさら、こんなことを言い始めるのもどうかと思うのだけれども、2004年の1月31日。これはこの日記に記された最も古い日付なんだけども、ということは、つまり、おれが日記をつけはじめてから、もう7年弱の月日が流れているということなんだよね。この事実に気がついたときの気持ちをどう表現していいかわからないのだけど、ざっくり言ってしまえば、ぞっとした。そう、ぞっとした、という感覚がいちばん近い。だっておれは。日記を。7年間も。インターネットに。公開し続けている、のだ、よ。7年といえば、幼稚園児だって中学生になるし、もう一息で十年という単位に届こうかという年月だし、殺人の懲役刑もそんなもんだし、何より28歳という自分の年齢から考えれば、おれの人生の1/4はインターネットに保管されているともいえるんだよね。 怖い。おれは怖いよ、だっておれは、まあ、最近じゃあね、更新するのも月に1、2回という体たらくの

    ブログが殺しにやってくる/ブロガー殺しにやってくる - 未来の蛮族
    yoshidasaba
    yoshidasaba 2010/12/15
    読んでる最中に次々とブックマーク数が増えていった。さすが。皆がこぞってオークションでヨグ原先生を競り落として我が物にしようとしてるみたい!
  • 新しい歌をたずさえ、文学フリマへ! - 未来の蛮族

    まずは、この歌をお聴きください。 The Chimpest/Megalo Jacuzzi Riot! 今回も、文学フリマ(http://bunfree.net/)に参加することになりました。 前回にひきつづき、「UMA-SHIKA」という雑誌で小説を載せてもらっています。 タイトルは「絶滅と初恋」 先ほどお聴きいただいた歌と同質の想像力を、反対方向に向けて全力でドライヴさせた小説です。 今回のUMA-SHIKA、ほんとうに面白いものに仕上がっていますので、ぜひご覧になってください! 『UMA-SHIKA』第4号目次 《小説》キリストノミコト ココロ社(id:kokorosha) 《往復書簡》権威のない世界文学評議会 紺野正武(id:Geheimagent) 石間異路(id:idiotape2) 《小説》絶滅と初恋 ヨグ原ヨグ太郎(id:yoghurt) 《小説》ブラックボックス ムラシット

    yoshidasaba
    yoshidasaba 2010/12/02
    ヨグ原先生の頭の中に通じる穴があれば…!
  • (我が家の)ゼア・ウィル・ビー・ブラッド - 未来の蛮族

    ずっと、母方の祖父のことが好きではなかった。 そう言い切ってしまうのも実際とはやはり違っていて、より正確に表現するならば、好きだとか嫌いだとかいう以前の問題で、おれは祖父の生き方を全く理解することができなかった、と言うべきなのだろう。おれにとっての彼は、ほとんどエイリアンのようなものだった。たとえば、母方の祖父はかつて家庭にほとんどお金を入れることがなかったという。これで祖父が酒や博打に現をぬかす放蕩者であったなら、まだ人間的な理解を行う手だてもあったかもしれない。しかし、タチの悪いことに、実際の彼は非常に勤勉な男だった。日が昇る前に畑に出かけてゆき、日が落ちても月明かりの下で働く。それが祖父の生活であった。それほどまでに必死で働いていながら、家庭にはまるでお金を入れない。奇妙な生き方だ。 祖父はいったい何のために働いていたのだろう? 母の話によれば、祖父は畑仕事で得たわずかな利益の全てを

    (我が家の)ゼア・ウィル・ビー・ブラッド - 未来の蛮族
    yoshidasaba
    yoshidasaba 2010/07/29
    しびれる
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