7つの感情を全身で表現できるヒト型ロボット「KOBIAN」が23日、東京都新宿区の早稲田大学で公開された。 カメラの前で「KOBIAN」は、両手を挙げて目を見開き驚いたり、うつむいて涙を流すようなしぐさで悲しみを表したり。さらに、手を前に出し顔を背けて嫌悪感を示すことも。 開発したのは、同大理工学術院の高西淳夫教授らとロボット開発ベンチャー「テムザック」(北九州市)。顔の各部位にモーターが内蔵されており、感情を表現する動きがプログラムされているという。 ロボットが人間と心の交流をする時代も遠くない!?