女ぎらい―ニッポンのミソジニー [著]上野千鶴子[掲載]2010年11月14日著者:上野 千鶴子 出版社:紀伊國屋書店 価格:¥ 1,575 著者本人が「多くの読者にとって、不愉快な読書体験をもたらすだろう」と書く通り、少々覚悟して読む必要がある。なぜなら日本社会にいまなお潜むミソジニー(女性蔑視〈べっし〉)を、書き手自身も「不愉快な思いをして書き継」ぎながら、手荒なまでに顕在化させているからだ。「非モテ」「皇室」といった近年の話題や吉行淳之介や永井荷風、林真理子らの作品風景などから検証。著者の指摘に対する読後感は、「女性蔑視か否か」の尺度も含めた様々な立ち位置による。随所に若い世代の“草食”を読みこぼした感の強い論もあり、草食系男子の感想やいかに。
2004年に開発室Pixelがリリースしたパソコン用フリーゲーム『洞窟物語』。個人制作ながら高い完成度と深みのある世界観をもつこの作品は、国内だけでなく海外でも多くのファンを獲得しただけでなく、コンシューマー機向けの移植も実現しました。世界で最も有名な日本のインディーズゲームといえるこの作品を制作した開発室Pixelの天谷大輔さんが、開発秘話を語るトークイベントが11月3日に開催されます。 企画のコンセプトは「洞窟物語を作った時の開発秘話や苦労話をみんなで一緒に聞こうぜ!」というもの。制作の裏話だけでなく、『洞窟物語』をさらに奥深く楽しむためのさまざまな企画を準備しているそうです。 北米向けに『Cave Story』としてWiiウェア版とDSiウェア版が発売され、3DS版の発売も予定されているのですが、いずれも今のところ日本での発売は未定となっています。イベントでは日本での発売に関しても、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く