東京(CNN) アジアなどの各国でスマートフォン向けゲーム「ねこあつめ」にはまるユーザーが増えている。日本語版だけのアプリにもかかわらず、英語圏でも注目され始めた。 「ねこあつめ」のゴールは仮想の庭に可愛い猫を集めて餌をやること。運が良ければ最高で45匹も集まって来る。ルールは至って簡単だ。庭に餌や玩具を置いて猫がやって来るのを待つだけ。猫はそれぞれ独特の姿形や性格を持っている。 白猫やトラ猫、ぶち猫などごく普通の猫もいれば、特別な猫もいる。例えば「ぷりんすさん」はペルシャじゅうたんをまとい、エレガントなクッションの上に鎮座している。ファッション誌「ヴォーグ」の編集者、アナ・ウィンター氏にそっくりな猫もいる。 このゲームは日本語版しか存在しない。しかし日本語が読めなくても簡単に楽しめることから、日本を越えてブームになった。昨年10月に登場して以来、これまでのダウンロード数は約550万。英語