「我が国固有の領土」とは 竹島・尖閣諸島についての政府見解で「我が国固有の領土」って出てくるけど、あれってどういう意味だろう。 「固有」がわかりにくいのな。固有って、領土問題では、その国だけのもの、って意味じゃねーの? 領土がどこかの国のものだなんて当たり前じゃん。 「大辞泉」とかみると「1 本来持っていること」「2 そのものだけにあること。また、そのさま。特有」ってある。それでもよくわかんねーぞ、と思うわけだが、これを「固有の領土」という言い方の解説としてみてみると、(1)昔からその国の領土だということ、(2)その国にしか属したことがない、とかいう意味かなあ……とぼんやり。 最初はネット上のサイトをみた。 ここのサイトをみると、 http://www.ne.jp/asahi/cccp/camera/HoppouRyoudo/Hoppou4.htm 現在、政府の言う「固有の領土」とは「わが
国立国会図書館は、「国会へのサービス」をその第一の役割として、調査及び立法考査局を中心に全館を挙げて行っています。ここでは、国会の諸活動から生まれた資料・情報、国会の立法活動・行政監視活動に資する資料・情報を公開しています。詳細は国会へのサービスをご覧ください。 調査及び立法考査局が刊行する、国政課題に応じた多様な資料をご紹介します。刊行物はpdfファイルにより提供いたします。 刊行物に掲載されている記事は、調査及び立法考査局内において、国政審議に係る有用性、記述の中立性、客観性及び正確性、論旨の明晰(めいせき)性等の観点からの審査を経たものです。 本文中の意見にわたる部分は、筆者の個人的見解です。 調査及び立法考査局の刊行物は、国立国会図書館法(昭和23年法律第5号)第15条第2号の規定に基づき不偏不党を旨として実施した国政課題に関する調査研究の成果を一般に提供するものです。記事の転載、
「理性の資質」 - 東日本大震災1ケ月の記録と福島原発を解析し続けた科学者 - 著者 伊藤智義 【執筆期間:2011年4-7月】 本書の構成は、時系列に二層の構造をとっている。一つは、日々の報道に疑念を増幅させながらも日常業務に追われた一大学人(私)の目を通した震災直後から1ヶ月の社会的混乱を描く。もう一つは、世界中が注視する原発事故に関して、専門家が口を閉ざす中で、非専門家であったにもかかわらず、自らの手で一つ一つ疑問を解き明かそうとした科学者(牧野教授)の思考過程を追う。 目次 まえがき 第1章 硬直する社会 第2章 科学者の資質 第3章 牧野教授の公開用日誌 第4章 天災と人災 第5章 原発事故を解析する 第6章 判断しないよりまし 第7章 国策がエースをつぶす? 第8章 避難後の命 第9章 理性の自粛 第10章 レベル7 あとがき ---- 理性の資質をアップし終えて 「プロメテウ
学生の 「理科離れ」 が問題になって既に久しく、加えるにここ数年は大学生の学力低下が顕著になって、大学の物理教育に関心が集まっています。本誌にも多くの方々が現状への憂慮や打開のための具体的な試みを書いておられます。それぞれに興味深いそれらの文章に反対だというわけでは全くありませんが、ここではもう少し大きな状況との関連から、その原因について私見を述べさせて頂きます。 私は 1994 年まで約 30 年大阪大学理学部におり、その後 4年ほど九州大学理学部に勤めて昨年退職しました。九大では、人並の数の講義をしたと思います。阪大では余り講義に関わらなかったのですが、もちろん学生は近くにいました。それに、「教科書不使用」などを理由に1970年に懲戒解雇された伝習館高校(福岡県柳川市)の3人の教師(社会科)の救援活動に当初から参加していたので、高・中を中心に教師から見た初等中等教育の学校現場の問題は身
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く