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イギリスに関するyoshitaka4729のブックマーク (2)

  • 日本人は何を失ったのか : 池田信夫 blog

    2010年04月04日00:28 カテゴリ科学/文化人は何を失ったのか ドゥルーズ=ガタリの『アンチ・オイディプス』(以下D-G)は、ドゥルーズの著作として紹介されることが多いが、書を読むと、その基的な発想はガタリのものであることがわかる。書はD-Gの執筆の材料となったドゥルーズあて書簡などをランダムに集めた草稿集で、一般の読者にはおすすめできないが、D-Gは20世紀のもっとも重要な書物であり、現在の日の状況を考えるヒントになるような気もする。 D-Gは副題が『資主義と分裂症』とあるように、分裂症(今日の言葉では統合失調症)を家族関係や個人の意識の中で考える精神分析を否定し、分裂症をいわば資主義の鏡像と考えるものだ。伝統的な社会が個人を共同体に埋め込むコード化によって安定を維持してきたのに対して、君主制国家はそれを広域的な超コード化によって軍事的に統合するシステムをつく

    日本人は何を失ったのか : 池田信夫 blog
  • アバターの「政治」 | 地政学を英国で学んだ

    今日のイギリス南部はまたまた曇っておりますが、さすがに雪はそろそろ溶けてきました。あいかわらず寒さは続いておりますが。 日でも公開されている3D映画の「アバター」ですが、NYタイムズの保守派コラムニスト、デヴィッド・ブルックスが面白い指摘をしておりましたのでその紹介を。 これには「映画」と「人種問題」、それに「アメリカの帝国主義」という興味深いテーマが含まれております。 ================= The Messiah Complex By DAVID BROOKS これから映画アバター」を見ようとしている方々は、脚の中で起こる大きな流れは知っておくべきであろう。 どの時代にもある種の伝説がつくりだされるものだが、現代では「白人の救済者」という伝説がつくられているようだ。 これは、若い冒険家が未開の大自然の中にスリルと宝を求めて入って行くという、よくある話である。しかしこの

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