鈴鹿医療科学大学学長、元国立大学財務・経営センター理事長、元三重大学学長の「つぶやき」と「ぼやき」のblog 1月15日(金)は、自宅のある三重県の亀山市から8時39分発のJRの各駅停車に乗って、名古屋まで1時間ちょっと。のぞみで東京駅へ12時着。地下鉄丸の内線で、本郷三丁目下車。東大へいく途中、昼食時でごったがえしている狭いレストランで焼き魚(サバ)の定食を食べて、会議の開かれる東大病院の管理研究棟へ。 ここでは、午後1時から国立大学付属病院長会議のデータベースセンター管理運営委員会が開かれ、私も顧問の立場で参加。文部科学省の方がたも来ておられ、最近固まった平成22年度の国立大学への予算について説明を受けました。 私どもが、法人化後5年間ずっと政府に訴えて続けてきた、附属病院に対する「経営改善係数」(医業収入の2%相当額の交付金を削減するというルール)の廃止が決定されたということで、この