前半では、子どもの学力差は、家庭でのしつけのスタイルが関係しているのではないかというお話を内田伸子教授にお伺いしました。では、子どもの主体性を大切にする「共有型しつけ」と、親のいうことを聞かせる「強制型しつけ」とは、具体的にどのようなことをいうのでしょうか。後半では「きつねのおきゃくさま」の絵本の読み聞かせを例に、親子の間でどのような会話が行われるのか解説いただきました。 絵本の読み聞かせにみる「共有型しつけ」と「強制型しつけ」の違い 「きつねのおきゃくさま」という絵本をご存知でしょうか。おなかのすいたきつねが、まるまる太らせて食べるつもりで育てていた ひよこ と あひる と うさぎ に「神様みたいにやさしいお兄ちゃん」と慕われ、だんだんと3匹を大切に育てるようになります。そして、最後にはオオカミに食べられそうになった3匹を守るため、きつねは勇敢にたたかい、死んでしまうお話です。 この絵本
9月27日に大阪・八尾市の中学校で行われた運動会の組み体操で10段のピラミッドが崩れ、1年生の男子生徒が腕の骨を折ったほか生徒5人が軽いけがをしました。 この事故を受け、八尾市教育委員会は、これから運動会を予定している市内の学校に対し、安全対策を徹底するよう通知しました。 9月27日、八尾市内にある中学校の運動会で、組み体操の発表中、1年生から3年生の男子生徒157人が参加した10段のピラミッドが崩れる事故がありました。 動画投稿サイトに投稿された映像では、いちばん上の10段目にのぼった生徒が立ち上がろうと試みている時にピラミッドが中央のあたりから一気に崩れていく様子が映っています。 中学校によりますと、下から6段目の右端にいた1年生の男子生徒が右腕を骨折したほか5人がひじを打つなどの軽いけがをしたということです。 中学校の校長は「ピラミッドのまわりに教員を11人配置するなど安全に配慮して
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