目を錯覚させる画像のなかでも知名度の高い「チェッカーシャドー錯視」。これはエドワード・アデルソン博士が1995年に発表しました。大きな正方形のなかに小さな白色と灰色のタイルが交互に配置されており、左端に黒い円柱が置かれています。 円柱の影の中心に置かれた白いタイルと、端に置かれている灰色のタイルは、実は「同じ色」というのが、ネタあかしです。説明されても、どう見ても白と灰色にしか見えないので、本当に不思議ですよね。さて、この「チェッカーシャドー錯視」を実写版で再現した場合、目の錯覚は本当に起きるのでしょうか? 動画「Incredible Shade Illusion! 」では実際に模型を配置し、その仕組みを証明しています。ひとりの女性が、先述の通り中央の白いタイルを灰色のタイルに重ねると、あら不思議! 色が同化してしまいます。逆に灰色を白い方に持ってきても同じ。全体的に視ると、まったく違う色
![目の錯覚画像が実写で証明される! どこからどうみても白と灰色なのに実は同じ色 | ロケットニュース24](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/12dfe3fb1d838114afb782655c4a7b2751e62a04/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fsociorocketnews.files.wordpress.com%2F2011%2F08%2Fpouch_0819.jpg%3Fw%3D580%26h%3D305%26crop%3D1)