電通の女性新入社員(当時24)が過労自殺し労災認定された問題を受け、ある女性イラストレーターが漫画を描きました。「死ぬくらいなら辞めれば」というネット上の声に対し、自らの経験をもとに意見する内容で、多くの共感を呼んでいます。漫画に込めた思いを作者に聞きました。 【画像】全8ページの漫画はこちら。対処法も描かれている。今回とは作風が違う汐街さんのイラストも紹介 話題になっているのは、25日にツイッター投稿された漫画。2回に分けて4ページずつ投稿されていて、いずれもリツイートは12万を超えています。 広告制作会社でデザイナーとして働いていた当時、100時間近い残業続きで、毎晩終電で帰っていた彼女。死にたいと思ったことはなかったのに、ホームに電車が近づく中、ふと「いま一歩踏み出せば、明日は会社に行かなくていい」と思った瞬間、足が前に出たそうです。 踏みとどまって電車に乗った後、「私、いま何考
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