来春センバツの重要な参考資料となる秋季東京都大会は30日、神宮第二球場で準決勝の早実―国士舘戦が行われ、怪物スラッガー・清宮幸太郎内野手(2年)を擁する早実が、9―0で7回コールド勝ち。センバツ当確まで「あと1勝」とした。とはいえ、次で負けてもセンバツに選考される可能性は極めて高く「清宮2度目の甲子園」はすでに決定ムード。事実上の「センバツ当確」といった状況に、周囲は様々な思惑もからみ、早くも大騒ぎとなっている。 早実がセンバツに出場するには「秋季都大会決勝進出」が最低条件。それをクリアした今、早実関係者は「これで甲子園は当確でしょう。今のうちに甲子園近くの宿を確保しなくちゃ」と色めき立っている。 まだ決勝に勝ってもいないのに、どういうことなのか。早実が仮に決勝で敗れた場合、関東大会でベスト4に残れなかった学校との比較となる。関東大会では慶応(神奈川1位)、横浜(神奈川2位)、山梨学院(山
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