新人や中堅社員の「IT研修の場」としてインドを選ぶ企業が急増している。 今回取材した企業だけで18社。うち11社が昨年から今年にかけて始めた。 狙いの一つはグローバル人材の育成だ。 ビジネスの海外展開によって情報システム部員が海外に出て行く、 オフショア先との意思疎通を図るといったニーズが高まっているためだ。 海外進出はなくとも、プロジェクト推進に必要なスキルを身に付けさせるためや外国人SEの採用をにらんでインド研修を始めた企業もある。 では、なぜインドなのか。その効果はいかほどか。実態を明らかにする。 (井上 英明、小原 忍) 本記事は日経コンピュータ11月1日号からの抜粋です。そのため図や表が一部割愛されていることをあらかじめご了承ください。本「特集1」の全文をお読みいただける【無料】サンプル版を差し上げます。お申込みはこちらでお受けしています。 なお本号のご購入はバックナンバーをご利