自分の言いたいことを英語で表現しようとする際、日本語をそのまま英語に置き換えようとしていませんか? これは、日本人がよくやっちゃうミス。一昔前のCMではありませんが、飛行機の機内食を注文するのに“I am chicken.”では、キャビン・アテンダントからきょとんとされてしまいます。この例のように、相手に意図が伝わらないだけならまだしも、ニュアンスの違いから相手を怒らせてしまっては大変ですよね! そこで当記事では、英会話講師デイビッド・セインさんの著書『打ち合わせから出張まで ネイティブに伝わるビジネス英語 ワンランクアップ編』から、勘違いしたままだとネイティブに嫌われる表現5個をお届けしたいと思います。 ■1:「とてもいいアイデアですね」 会議の席で、ネイティブの上司が新しいビジネス・プランを提案したのに対し、あなたは「とてもいいアイデアですね」と賛同したいとします。 この場合、ついつい