2014年2月12日のブックマーク (2件)

  • 友だちの彼女を見て安心する

    十年来の親友が、彼女を連れてきた。友人がいきなり、お前に紹介したい人がいる、と言って、奥から知らない女性が出てきたので、俺は息を呑んだ。 友人の彼女だと明かされて、俺はようやく一息つけた。前から女の子を紹介しろ、紹介しろとしつこく迫っていたから、てっきり俺の彼女候補かと思った。 友人の彼女は、控えめな女性にみえた。性格はおとなしそうで、ファッションも地味で、体つきものっぺりとしている。 その容姿から、(失礼ながら)この人はいわゆる腐女子なんじゃ?と勘ぐってしまったくらいだ。 だが三人で話しているうちに、彼女は気持ちが顔に出にくいだけで、実は明るく、そして友人は彼女のことをとても気にかけている、ということがわかった。 友人は会話の端々で彼女に向かって話しかけていた。部屋ちょっと寒いね、と俺に向かって言いながら、自分の上着を脱いで、彼女の肩に掛けた。 俺には彼女が寒がっているかはわからなかった

    友だちの彼女を見て安心する
    yosiro
    yosiro 2014/02/12
    なんかこれが女だったら「女って性格わりー」とコメントつきそうなのに、「あるある」だらけで笑った。
  • 鬼に寛容な節分祭に行こう

    今年も豆をぶつけられ、「さあ出ていけ出ていけ!」と言われるあの日がきた。 どこに行っても追い出される。行き場所はもうない……。あの日が来るのが年が明けたころから憂すぎる……。 ……と思っているであろう鬼たちにオススメしたいのが、岡山にある「節分でも鬼に寛容な神社」だ。

    yosiro
    yosiro 2014/02/12
    岡山までいかなくても新宿歌舞伎町の鬼王神社も鬼は内福は内だったと思う。