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ブックマーク / blog.tinect.jp (6)

  • 「MPがすぐに尽きてしまう人」は、企業では救えない。

    企業は従業員に対して、労働力の対価として、報酬を払っています。 しかし中には報酬を受け取りながら 「依頼された仕事を、一向にやらない人」 も事実として、存在しています。 「クビにすればいい」という方もいるでしょうが、企業は彼らを雇った責任がありますし、人を活かすという社会的な役割もあります。 企業は決して、人を解雇するのが好きな訳ではありません。 しかも、日では法律的にも倫理的にも「解雇してしまう」というのは当に最後の手段ですから、あの手この手で、彼らを戦力化しようとするのが常です。 そういうとき、企業はまず注意をしたり、叱ったり、責任感に訴えたりします。 実際、「言うだけ」でなんとかなるケースもあります。 しかし、そうではないケースのほうがむしろ多数です。 その場合、企業は「仕組み」からアプローチして、なんとかしようとします。 教育。 配置転換。 他の社員によるアシスト。 ですが、た

    「MPがすぐに尽きてしまう人」は、企業では救えない。
  • 真の金持ちは「中小企業のオーナー」であると知ったときの話。

    以前、コンサルティング会社に勤めていたとき、何が一番良かったのかといえば、数多くの企業を見ることができた点だ。 様々な会社を横並びで見れば、何が良くて何が悪いのか、理解しやすい。 ベンチャー、中小企業、大企業……すべてが比較対象だった。 中でも面白かったのは、ベンチャー・中小企業のコンサルティングだった。 その理由としては主に以下の3点だ。 ・経営者と直接話ができる ・意思決定が速い ・施策の結果が見えやすい 特に、「経営者と直接話ができること」はまさにこの仕事の醍醐味で、様々な知見を得ることができた。 真の金持ちとは、中小企業のオーナー その知見の一つが、「お金」に関するものだ。 変な話だが、例えば世間知らずだった私が、最初に衝撃を受けたのが、オーナー経営者の報酬だ。 オーナー経営者は、ほとんどの上場企業の経営者よりも、はるかに良い報酬を得ていることに、私は驚いた。 例えば、以下の記事を

    真の金持ちは「中小企業のオーナー」であると知ったときの話。
    yosshi1202
    yosshi1202 2021/04/01
    「これだけ平凡なビジネス、平凡な能力でも、経営者は儲かるのだから、自分の商売を持つべき」
  • 大学の恩師に教わった、「なにがわからないか、わからない」ときの質問のしかた。

    「恩師」の意味を「人生全体に渡って、大きく影響を及ぼす程の薫陶を受けた人」と定義した場合、私には恩師と言って良さそうな人が二人います。 一人は、小学校の3年から4年の時に担任をもってもらったH先生。 もう一人は大学の専門課程、国語学研究室でお世話になったS先生。 H先生については、人生の選択に関わる重要な示唆を色々と頂いたなーと思っていて、例えば昔この記事で書いたんですが、 忍者ハットリくんが、私の人生を大きく変えた、という話。 「ファミコンの忍者ハットリくんに巻物が出てきてかっこいいから、物の巻物にも触ってみたい」 と素っ頓狂なことを言い出した私に、 「巻物は大学行かないと触れないよ」と答えて、さり気なく「大学=巻物」という刷り込みを行ったのがH先生です。 多分私、この教えがなかったら大学行ってませんでした。 上記の記事でも書いた通り、私は大学での専攻として、「巻物に触りたいから」とい

    大学の恩師に教わった、「なにがわからないか、わからない」ときの質問のしかた。
    yosshi1202
    yosshi1202 2021/02/08
    主題が何で、自分の状況を説明してくれると、とても助かるよ。 "自分の思考過程、「自分はその問題に対して何を試みて、それがどのように失敗したのか」"
  • 仕事は、キレたら負け。

    時間があったので、北野武(ビートたけし)監督の、2010年の映画作品、「アウトレイジ」を見直した。 基的には「ヤクザ映画」なので、最初から最後まで、ひたすら殺人、暴力、奸計、そして理不尽が飛び交う。 凄惨なシーンも多いので、好きな人は理由なく好き、嫌いな人は受け付けないだろう。 まあ、エンタテインメントの質は「非日常」であるから、娯楽としては正しい。 しかし、今になって見直してみると、ちょっとした発見もあった。 北野武自身も、「拳銃を使った人間は幸せになれないようなシナリオにしている」と述べているそうだが、*1 この映画で生き残るのは「冷静で頭の切れるヤツ」だけ。 「感情的なヤツ」はさんざん利用された挙げ句、皆殺されてしまう。 身も蓋もない。 おそらく、この映画は 「感情的になったら、その時点で負け。」 というメッセージを強烈に発している。 それは、私が社会人になって最初に学んだ「最重

    仕事は、キレたら負け。
    yosshi1202
    yosshi1202 2020/05/12
    感情に左右されて動くとだいたい失敗する。冷静になって並列に物事を考えるのが大事。複数のシナリオを比較検討する。特に怒りは人間抑えるのが難しいものなので、胆力が試される。
  • 「作文が書けない子」に本当に必要な訓練の話

    先日、東洋経済さんでこんな記事を拝読しました。 「作文」が書けない子に教えたい3つの言葉 文章を書くことは、観察し、驚きを見つけ、考えることです。これがステップ1からステップ3への手順に当てはまるのです。 (東洋経済オンライン) 正直なところ、この記事を書いた方は「作文が書けない子」のレベルをかなり高く見積もっているなあ、と感じました。 いや、文中のテクニック、文中の手法が悪い、というわけではないのです。ここに書かれていることは、それはそれで非常に有用、非常に有効なことだと思います。 「観察→深堀りと整理→考察」という思考法は、あらゆる表現、あらゆる論考で重要な手順です。 小さい頃からこの手順になじんでおくことはとても有益ですし、その際の教え方、かみ砕き方として、文中提示されているような言い方をするのも有効でしょう。そこについては何の文句もないんです。 ただ、ここでいう「作文が書けない子」

    「作文が書けない子」に本当に必要な訓練の話
    yosshi1202
    yosshi1202 2018/09/12
    文章を書くには、言葉と言葉のつながりを考える必要があるのでその訓練をしましょう。
  • 子どもたちがどうやら「本好き」になってきたので、意識してやったことを書いてみる。

    4月から、しんざき家双子女児であるところの長女・次女が小学校に行き始めました。 「給の量が多くて泣いちゃった」とか「通学中に突如長女が突っ走り始めて他の子を撒いてしまった」とか、細かいトラブルはありながらも、おおむね楽しい小学校生活のスタートを切ってくれているようです。 自宅に待機しているランドセルの数が3つになると、流石に感慨深いものがあります。 で、しんざき家では毎晩、寝る前に私か奥様のどちらかが絵の読み聞かせをしてあげるのが定番になっているのですが、長女も次女もぼちぼち、自分でを読むようになり始めました。 特に次女は、絵各種の他最近は「ドラえもん」「よつばと」などの漫画類にも手を出し始めまして、濫読家の片りんを見せるようになってきています。 長女もそれに影響されたのかよつばと読み始めました。子どもに対する誘因力すごいです、よつばと。 長男は長男で、「聖おにいさん」「アオアシ」

    子どもたちがどうやら「本好き」になってきたので、意識してやったことを書いてみる。
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