巨人への入団が決まった井端弘和内野手(38)が29日、名古屋市内で中日の選手会納会に参加し「チーム全員にあいさつできました。すっきりしました」と話した。 10月に手術を受けた右肘と右足については「体の方はすごく順調」と回復ぶりをアピールした。 井端は中日から年俸の大幅減額を提示され、契約がまとまらずに退団となった。(共同)
巨人への入団が決まった井端弘和内野手(38)が29日、名古屋市内で中日の選手会納会に参加し「チーム全員にあいさつできました。すっきりしました」と話した。 10月に手術を受けた右肘と右足については「体の方はすごく順調」と回復ぶりをアピールした。 井端は中日から年俸の大幅減額を提示され、契約がまとまらずに退団となった。(共同)
オリックスのアーロム・バルディリス内野手(30)の退団が濃厚となり、西武のエステバン・ヘルマン内野手(35)の獲得に乗り出すことが29日、分かった。 オリックス関係者によると、バルディリスは保留選手名簿から外れるという。既に複数年契約などで残留を要請しているものの、条件面に隔たりがあり、この日も瀬戸山隆三球団本部長が「まだ連絡はない」と述べた。 バルディリスは来日6年目の今季、自己最多の91打点を挙げた。通算成績は打率2割7分4厘、63本塁打、279打点。 バルディリスと同じ三塁手のヘルマンは西武退団が濃厚。今季は最高出塁率のタイトルを獲得し、2年連続で40盗塁以上をマークした。森脇浩司監督は「次の塁を奪うハングリーさが脅威だった。加入してくれたらありがたい」と話している。(共同)
オリックスが新外国人候補として米大リーグ、ヤンキースからFAとなっているケビン・ユーキリス内野手(34)をリストアップしていることが28日、分かった。2009年のWBCで米代表の4番も務めた大物。李大浩内野手(31)との残留交渉決裂で揺れたが、ユーキリスが来れば不安も一掃される。 「4番」にぽっかり穴が空いたオリックス。しかしその穴を埋めるべく着々と準備を進めていた。そのリストの中にいたのがユーキリスだ。WBC米代表の4番を務めたこともあるメジャー通算150本塁打の大物に白羽の矢を立てた。 「リストには入っている」と球団幹部が認めた。ユーキリスの今季年俸は1200万ドル(約12億円)。とても手が出せる金額ではないように見えるが、今季は28試合、打率・219、2本塁打、8打点と低迷。6月に腰の手術を受けたこともあり「そこまで高くはならないだろう」とみている。年俸4億円前後に収まれば、3年総額
トライアウトでアピールに成功し、ソフトバンクとの育成契約にこぎつけた歓野甲輝。長打にこだわるスタイルを貫き、一軍へ上がることはできるのか。 とことん自分に正直な男だ。 11月10日に行われた第1回12球団合同トライアウト。楽天を戦力外となった勧野甲輝は、背水の舞台でも自分の武器を躊躇なく見せることを誓っていた。 「飛ばしたい。“打って、打って”という気持ちだけでプレーできれば、と思っています」 勧野は、「飛ばしたい」とはっきり言った。 それは、単に二塁打や三塁打ではなく本塁打を指している。トライアウトに参加した選手のほとんどが、「自分のプレーをしたい」と目的意識を曖昧に答えるなか、勧野は最初から一発にこだわっていたのだ。 第1打席。ライト前に安打を放ち幸先の良いスタートを切った。しかし、第2打席の四球を経て、雨のため場所が室内練習場へと移された第3打席以降は、見逃し三振、ショートゴロ性の当
「東北楽天ゴールデンイーグルス」の運営以外にも、「ヴィッセル神戸」(Jリーグ)、「THE 楽天 LPGA SKINS GAME」(女子ゴルフ)、「楽天オープン」(テニス)など、さまざまなスポーツ事業を手がける楽天グループ。 2013年最後の本コラムは、働くスタッフをささえる「組織文化」のあり方について考えてみたい。 このコラムでも、度々、日本ハムや楽天、ロッテなどがどのような球団経営をしているのか、それを支えるスタッフの姿勢などを紹介してきた。観客の体験の質は、サービス提供を担う人材に大きく依存する。したがって、スタッフがモチベーション高く内発的に活動を行う状態であることは非常に重要になる。 今までのコラムの中では、筆者が感動した体験として前述したチームのスタッフのフレンドリーさや明るさにも触れてきた。このようなモチベーションの高さは一体どこからくるのであろうか。 実は、スタッフの動機づけ
--楽天入団が決まった心境は 「本当にプロ野球選手になったんだなという実感がわいています」 --背番号は 「球団から希望の番号を聞かれたので、1番でお願いしますと伝えました。自分の野球の原点は高校野球にあると思っています。そこで長くつけさせてもらっていたので、その番号でスタートしたいと思いました」 --楽天の印象は 「(優勝)パレードをニュースで見て、本当に多くのファンに愛されていて、来年は自分もあの中の一員として活躍したいなと思いました」 --目標の選手は 「田中将大投手です。シーズン通して負けなかったすごい投手。メンタル面など聞きたいことはたくさんあります。負けない投手、チームを勝たせられる投手になりたいです」 --プロ入りした同世代の存在は
東京ガスの石川は都内のホテルでロッテと交渉し、契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1500万円で合意した。背番号は未定。 日本シリーズMVPの楽天・美馬は東京ガスの先輩。先日、鉄板焼き店で偶然会ったという。「『一緒に投げることがあるかもしれないから』と言われて負けたくないと思った。いい投球をして勝ちたい」。ロッテは楽天とのクライマックスシリーズで美馬に零封負けを喫しており、頼もしい言葉が飛び出した。 ドラフトでは巨人との競合の末にロッテが交渉権を獲得。東京ガスの施設で自主トレを行っている元巨人のレッドソックス・上原にあいさつした際に「巨人に行きたかったんじゃないの」と突っ込まれたそうで、「笑ってごまかしました…」と明かした。(塚沢健太郎)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く