日本シリーズを制した楽天。試合後のお立ち台では、星野監督が珍しく超満員のスタンドに「春から来てよ」と冗談を飛ばしたが、パ・リーグの観客動員は右肩上がりだ。 「10年」という時間で何かを言い表すとき「ディケイド」という言葉が用いられる。 たとえば「70年代、80年代、90年代、2000年代4つのディケイドでヒットチャート1位に輝いた女性アーティストは中島みゆきだけ」という具合に使われる。2001~2010年というくくり方をするのが一般的だが、今回は「2004年の球界再編騒動から10年」という大まかな区切り方で野球界の変化を見ていきたい。この10年間で何が起こって、それによってプロ野球界はどのように変っていったのか、新年らしく盛りだくさんの話題を紹介しながら過去10年を振り返ってみたい。 観客数の実数発表でわかったパ・リーグの頑張り。 '05年以降、試合ごとの観客数は実数発表になった。 それ以
巨人・阿部は9日、引退会見を行った日本ハム・二岡氏との年賀状のやりとりを明かし、「年賀状に『お疲れさまでした』と書いちゃったんだよ。それが原因で辞めたと言われたら…」と苦笑いした。2学年先輩の決断に「さみしい。年が近い分、僕も頑張らないといけないと思う」と感慨深げ。「指導者で、また一緒にできたらいいです」と将来の“共闘”を期待した。 (紙面から)
鳴尾浜でキャッチボールする藤浪(中央)。ルーキーや和田監督もそのオーラある存在感に驚いた(撮影・岡田亮二) 藤浪オーラにルーキー驚がく!! 2年目の阪神・藤浪晋太郎投手(19)が9日、鳴尾浜で強化指定選手として始動した。新人合同自主トレが始まったドラフト1位の岩貞祐太投手(22)=横浜商大=らは、「オーラが違う」と感嘆。視察した和田豊監督(51)にも「1年前と顔つきが違う」と言わしめた。
ロッテの新人合同自主トレが9日、スタート。ロッテ浦和球場では女子プロレスラーのアジャコング似で話題のロッテ5位・井上晴哉内野手(24)=日本生命=が強化走で不覚をとり、腕立て伏せ30回の罰を受ける笑撃デビューとなった。
阪神・新井貴浩内野手(36)が9日、大阪・吹田市内の室内練習場で自主トレ。「鳴尾浜でキャンプに行く前に打ちたい」と、2軍施設での屋外フリー打撃を志願した。新たにオーダーした34・5インチ(約87・6センチ)の長尺バットに手応え。超異例の前倒し調整で新加入のマウロ・ゴメス内野手(29)=前ナショナルズ=との定位置争いに備える。
阪神の新人合同自主トレが9日、鳴尾浜で始まった。視察に訪れた中西清起投手コーチ(51)は、ドラフト1位・岩貞祐太投手(22)=横浜商大=について、2月の沖縄・宜野座キャンプで榎田や岩田らと先発ローテの左腕バトルに突入させる考えを示した。また、ドラフト4位の梅野隆太郎捕手(22)=福岡大=も宜野座キャンプが内定した。
【グアム9日=青森正宣】50歳まで現役だ! 巨人・阿部慎之助捕手(34)ら5選手が9日、自主トレ地に入った。プロ14年目を迎えたキャプテンは、昨年末に対談したOBの松井秀喜氏(39)から刺激を受けて「とにかく長く(現役を)やる」と宣言。当面の目標に現役最年長の中日・山本昌投手(48)の名を挙げ、体力維持のために今季からウエートトレーニングを導入することを明かした。
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