西武は17日、今季開幕戦となる楽天戦(28日、西武ドーム)の来場ゲストを発表した。 始球式は東洋大陸上部のメンバーで1月の箱根駅伝を制し、イケメン双子として話題になった設楽啓太(22)、設楽悠太(22)が登場。また試合前のセレモニーで、オペラ歌手の小川明子が国歌独唱を行う。3人は埼玉出身で、開幕戦を盛り上げる。
オープン戦で、力感あふれる投球を見せている松井裕樹。高校時代も全力投球が持ち味だったが、プロでもその思い切りを持ち続けられるか。 「……はい」 田中将大のルーキーイヤー、2007年のことだ。 開幕から先発ローテーション入りした楽天の田中だったが、デビュー戦のソフトバンク戦で2回途中6失点でKOされるなど、2戦目まではなかなか「らしさ」を出すことができなかった。 しかし3戦目の西武戦を境に田中のなかで何かが変わった。7回を投げ4失点したものの、7回2死満塁のピンチで5番・和田一浩(現・中日)をインローのストレートで見逃し三振に切るなど随所で田中らしさを見せ、当時監督だった野村克也を「ああいうケンカ投法みたいのでいいんだ」とうならせた。 試合後、田中はこう語った。 「いちばん自分らしいピッチングができた。フォームにもちょっと勢いをつけて、腕も思い切り振れるようになった」 「コースをねらい過ぎて
(オープン戦、DeNA9-6オリックス、16日、横浜)DeNA・三浦大輔投手(40)が16日、オリックスとのオープン戦(横浜)に先発。開幕ローテーション入りへの最終関門となった一戦に5回を投げ9安打4失点だったが、中畑清監督は「微調整していけば大丈夫」と合格点。30日のヤクルト第3戦(神宮)での先発が決まった。 この日は一回、二死から四球と連打で1点を失い、二回にも二死二塁でヘルマンに右越え適時二塁打を許す苦しい立ち上がりだった。だが、三回は1安打、四回は3者凡退で切り抜けたことを指揮官は評価。「三、四回はストライク先行で大輔のペース。(開幕後は)ホームを与えない。そういう投球になりそう」と期待を込め、試合中に直接「頼むぞ」と告げた。23年目右腕は「打たれたボールは高かった。まだ調整しないと。シーズンに向けしっかりと仕上げたい」と気を引き締めた。 昨年、チームでただ1人ローテーションを守り
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