平城遷都1300年祭のメーン会場となる平城宮跡会場で4月20日に開かれた関係者向けの内覧会で、同祭マスコットキャラクターの「せんとくん」をハプニングが襲った。 落ち込んでいてもカメラのレンズには思わず反応? 交流広場で「あをによしパレード」の一行を見送った後、来場者に愛嬌を振りまきながら軽やかなスキップで奈良中央郵便局の臨時出張所「せんとくんゆうびんきょく」へ向かったせんとくん。その時、「パリン」という音が辺りに響き渡った。そこには慌てふためくせんとくんの姿が…。 同局の前に置かれた陶器製の傘立てを勢い余り倒して割ってしまったのだ。せんとくんはショックからか、地べたにへたり込み、目頭を押さえながら同局職員に何度も何度も頭を下げ謝罪。 しかし周囲では、愛らしいせんとくんの姿に笑いが起き、珍しく落ち込んでいるせんとくんの姿をカメラに収めようと多くの人だかりができた。根っからのサービス精神あって
23日から始まる事業仕分け第2弾を前に、民主党・蓮舫参議院議員ら仕分け人は19日、羽田空港内に保管されている戦後初めての国産旅客機を視察した。 「YS-11」と呼ばれるこの旅客機は、独立行政法人・国立科学博物館が所有しているが、一般公開されていない状態で羽田空港内の格納庫の中に置かれている。 蓮舫議員は記者団に対し、「価値あるものなので保存すべき」としながらも、年間で約800万円かかる倉庫の賃料などについて「経費として適切か議論したい」として、事業仕分け本番で議論を進める考えを示した。
スマートフォンが普及し、iPadのようなタブレットデバイスが登場し始めたことでモバイルデバイスでドキュメントを扱う機会が増えてきた。こうしたデバイスではどこでもドキュメントを閲覧できるものの、直接印刷できるプリンタが限られるという問題がある。これは特に、ウエブプラットフォームを推進し、今年後半にChrome OSをリリースする米Googleにとって大きな課題となっている。そこで同社は15日(現地時間)、プリンタドライバの役割をクラウドサービスに担わせることで、プリンタドライバを備えていないネットデバイスからのプリンタ印刷を可能にする「Google Cloud Print」を発表した。 Google Cloud Printは、ネットデバイスからの印刷リクエストをインターネット経由で「ネットワーク対応プリンタ」「パソコンに接続されたプリンタ」または「クラウドサービス対応プリンタ」に送信し、印刷
ペタジーニ起用法には難題!何かあった時に… ソフトバンクは主砲の松中がオフの右ひざ手術の影響もあって万全の状態で長いシーズンを戦い抜くことが難しい。球団幹部は今回の補強について「何かあったときに現場の選択肢を広げるため」と説明した。 ペタジーニに白羽の矢が立ったのは、左の長距離砲が不足しているチーム事情に加え、途中加入による日本球界への適応というリスクを回避するためだった。昨季は韓国のLGで打率3割3分2厘、26本塁打、100打点を記録していることも好材料といえるだろう。 ただ起用法には難題がある。外国人枠は埋まっており、現状では定位置を獲得できていないイ・ボムホとの争いになる。さらに守備位置でも本職の一塁では小久保と重なり、指名打者として起用するには松中を外さなければならない。秋山監督は「(外国人枠は)投手を含めて競争。こっちにきてどれだけできるか」と、かつてのMVPを即戦力扱いしな
昭和シェル石油が発表した4月17 - 23日の石油製品の卸価格によると、ガソリンの卸価格は1リットル当たり2.2円引き上げる。 原油先物価格の上昇や為替の円安ドル高の影響で原油調達コストが上昇しており、卸価格を大幅に引き上げる。 軽油の卸価格も2.2円引き上げる。灯油は2.7円の引き上げとなる。 《レスポンス編集部》
【北京=矢板明夫】14日大規模な地震に見舞われた中国青海省玉樹チベット族自治州は、チベット自治区と隣接している。海抜約4000メートルの自然環境に漢族などの移民は適応できないため、人口約25万人のうちチベット族が約97%を占める。他の少数民族居住地域と比べ漢族から受けた影響は少なく、現在もチベットの伝統文化や信仰が強く残っている。それだけに中国当局は地震発生後、迅速に救援態勢をとる一方、民族対立に発展しないよう神経をとがらせている。関連記事【国際情勢分析】中国政府のチベット掌…チベット族抗議、20人連行 中国・甘…記事本文の続き 地震から4時間後の14日正午ごろ、中国人民解放軍、青海省玉樹軍分区の呉勇司令官は中国中央テレビ(CCTV)に、400人以上の兵士を8回に分けて震源地の玉樹県に派遣したことを明らかにし、「まずはガソリンの備蓄庫や弾薬庫などの場所の警備態勢を強化した」と語った。 中国
ラゼルしぶとく決勝打…阪神、連夜の巨倒 【阪神3―2巨人】 阪神は昨季覇者の巨人に対して、敵地で白星をつなげた。今季初の4連勝。真弓監督の「この勢いを続けていきたい」の言葉には、上り調子にあるチームの雰囲気がよく表れている。 両軍計7本塁打が飛び交った前夜から一転して、先発投手が踏ん張っての接戦。勝負を決めたのはブラゼルだった。1―1の八回1死満塁。前の3打席はすべて三振に倒れたが「とにかく前に飛ばそうと打席に入った」と山口への対応に集中した。指揮官が「何とかしようという気持ちが出てたんじゃないか」と振り返ったように、外角低めの変化球に巨体を伸ばすようにしてバットを届かせた。何とか当てた打球が右前に落ち、2者をかえした。 一発に頼るばかりではない、というチームとしての意思もうかがえた。七回1死一塁では久保がバント安打。1点をもぎ取る姿勢がにじみ出ていた。今季の売りは打線と自任する真弓監
原口一博総務相は13日の閣議後会見で、9日に行ったインターネットの動画配信サービス「ユーストリーム」を通じた会見について、「広報媒体の一つと考える。ある一定の時間で体系的に政策が説明できる」と述べ、定期的な開催に意欲を示した。関連記事原口総務相、ユーストリームで“ゲリラ…夕張市を17日に視察 原口総務相記事本文の続き 9日の会見では、ミニブログ「ツイッター」で告知し、大臣室からの生中継で総務省の政策について説明をした。 原口総務相は、告知の中で、「情報発信の新しいあり方について議論しています。さまざまな可能性に挑戦したいと考えています」と説明していた。 視聴者から「大臣室から! すごい」「マスコミを通じない形がいい」「今後もこのダイレクトコミュニケーションを続けて」といった歓迎の声が寄せられるなど好評だったという。 ただ、同省広報室には、事前にいっさい知らされておらず、波紋が広がっていた。
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