センチュリーの「plus oneシリーズ」の新製品「LCD-8000UD」は、800×600ドットの解像度を持ったUSB接続のサブディスプレイだ。 従来モデルの「LCD-8000U」は、他社の競合製品の中で優位性を持っていた点として、縦方向の解像度があげられる。他社製品の多くが800×480ドットであったの対し、「LCD-8000U」は800×600ドット(SVGA)の表示が可能だからだ。 今回取り上げる「LCD-8000UD」は、この解像度面での優位性に加え、外部出力用のDVI-D端子を搭載。さらに画面の自動回転機能をサポートするなど、ハードとソフトの両面で従来モデルから大幅な機能強化を図った意欲作だ。早速、その詳細を見ていくことにしよう。 LCD-8000UDの直販価格は1万5800円。対応OSはWindows Vista/XP SP2以降およびMac OS X 10.5.6/10.4