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ブックマーク / active-galactic.hatenablog.com (2)

  • 11次元と自然科学と拷問的日常

    首相を含む政府関係者の言葉として報道されている縛り条件について目についたものを列挙してみる。 ・漢字2文字 ・常用漢字を使う ・1文字の画数は多くても12〜15画 ・頭文字はMTSH以外 ・民間の言語予想ランキングの上位はなるべく避ける ・人名に多い2文字は避ける ・大企業と同じ名称も使わない ・国民の理想としてふさわしいような,よい漢字 ・これまでに元号または諡として用いられたものではない ・俗用されているものではない(広く一般に使われていない) ・俗用されていても,よい意味であれば総合評価で選ばれることもある ・広く国民に受け入れられ、日人の生活の中に深く根ざすもの ・漢籍だけでなく日古典も候補 常用漢字2文字という条件で,2136^2 ≒ 456万が候補 パンダの名前のように同じ漢字を繰り返すものが候補から除かれているかは不明 15画縛りで372万,12画縛りを掛けるなら 231

    11次元と自然科学と拷問的日常
  • 「大質量の天体」≠「地表重力が強い」:宇宙におけるサイズと密度の関係 - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    海洋惑星の候補となるスーパーアース(GJ 1214b)が発見されたようだ。その話題で気づいたのだが「大きな惑星は当然重力が強い。人間が住むには不適だ。」そう漠然とイメージされているケースが多い印象を受けた。 小天体はともかく大型惑星の地表重力をその大きさだけでイメージすることはあまり望ましくない。例えば、太陽系の惑星の表面重力は以下の通りだ。 木星は300地球質量という莫大な物質を集積した惑星だが、それでも高々2.4Gしかない。人間が耐えられるレベルだ。他の大型惑星は地球と同等か、むしろ地球より表面重力が小さい天体さえある。系外惑星の例では木星より一回り大きな(HD 209458 b)の表面重力が0.9G程度だ*1。「比較対象がガス惑星ばっかりじゃねーか」という物言いは当然あるだろうが、地球型惑星でもそう事情はかわらない。今回発見されたGJ 1214bは地球よりずっと巨大な惑星だが表面重力

    「大質量の天体」≠「地表重力が強い」:宇宙におけるサイズと密度の関係 - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
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