2013年6月29日のブックマーク (2件)

  • 羽鳥書店

    重版のお知らせ───小野智美編『女川一中生の句 あの日から』 (ISBN 978-4-904702-46-8 C1071 2014年7月刊行) 重版に伴い、3月中旬より、体価格を900円から1,000円に改定させていただきます。 決定版作品集 ★当サイトでご購入の方には、特典「ヒューマンサイン[復刻版]」をお付けします。 「ヒューマンサイン[復刻版]」は「成田亨 美術/特撮/怪獣」展(2014年)開催時に会場での購入特典として作成したものです。 B5判変型 並製 400頁(カラー312頁) 体価格 8,000円+税 ISBN 978-4-904702-46-8 C1071 2014年7月刊行 装丁・デザイン 大西隆介(direction Q) レイアウト 山口潤(direction Q) *2021年の重版に伴い、体価格5000円から8000円に改訂、カバー帯を新装 印刷 山田写真製

    羽鳥書店
  • 零戦やブラック企業は国民が一丸となって作りました

    百田尚樹の「永遠の0(ゼロ)」を読み終わりました。 第二次世界大戦中、天才的な零式戦闘機のパイロットだった宮部久蔵が、神風特攻隊で死ぬまでの生き様を、当時を知る人間の証言で表したものがたりです。 大戦モノというと、まっすぐな平和へのメッセージに満ちていて、どっかヒロイックで、それだけにちょっぴり説教臭いけど、結局他人のつらい思い出話。のように、物語と自分の距離感が縮まないまま終わることがほとんどでした。が、この話はそういう要素が全然なかったです。 話は宮部の孫が、当時の知り合いの証言を集める形で進めていきます。証言なので宮部に対する評価が一定しない。でも、そのせいで逆にぶれない彼のアイデンティティが尖り、天才パイロット宮部というキャラを身近に感じさせます。 またこの物語は「特攻隊はテロリスト」とか「特攻隊は日軍という組織構造が作り出した哀れな被害者」あるいは「愛国心のかたち」みたいな「な

    yottya
    yottya 2013/06/29
    にほんほろべ