By Blogtrepreneur ウォータリングホール攻撃は、ターゲットが訪問する可能性が高いウェブサイトを危険にさらし、改ざんしたウェブサイト経由でターゲットを攻撃するという手法です。政府・公務員・外交官などをターゲットに長年サイバー攻撃を仕掛けてきたサイバースパイグループの「Turla」も、ウォータリングホール攻撃を活用しており、インターネットアクセス管理システムを開発するForcepointが2017年2月に投稿した記事によれば、Turlaは外務省や大使館、政党といった政府関連のウェブサイトをターゲットに攻撃を仕掛けているとのこと。そんなTurlaでは、サイバー攻撃を仕掛ける際に使用するボットネットを指揮・制御するのに必要な「C&Cサーバー」の場所を特殊な方法で入手するということで話題となっています。 Turla’s watering hole campaign: An updat