すぐに実践できる！最新のWordPressセキュリティ設定ガイド｜DAD UNION – エンジニア同盟
WordPressは世界中で最も人気のあるコンテンツ管理システム（CMS）であり、その使いやすさと柔軟性から、個人ブログから企業サイトまで幅広く利用されています。しかし、その人気故に、WordPressサイトは悪意のある攻撃の対象となりやすいのも事実です。そこで、初心者の方でも簡単に実施できる最新のセキュリティ設定方法をご紹介します。 この記事では、基本的なセキュリティ設定から、最新トレンドに対応した設定方法まで、詳細に解説します。 WordPressとは WordPressは、2003年にマット・マレンウェッグとマイク・リトルによって開発されたオープンソースのCMSです。PHPとMySQLを基盤としており、簡単にウェブサイトやブログを構築・運営できるプラットフォームです。無料で利用できるテーマやプラグインが豊富に揃っており、コードを書かなくても高度な機能を実装することが可能です。 なぜセ
WordPressパスワード保護画面をカスタマイズ｜DAD UNION – エンジニア同盟
WordPressの見せたくない投稿記事はパスワード保護出来ますが、そのパスワード保護画面をカスタマイズする方法をご紹介します。 編集するファイル「functions.php」の場所 WordPressのテーマフォルダ /wp-content/themes/テーマフォルダ/functions.php ファイルを編集します。 「保護中」文字を非表示 パスワード保護した投稿記事タイトルに「保護中」という文字が表示されるのでそれを非表示にします。 functions.phpファイルの最下部に以下の内容を記述します。 add_filter( 'mwform_validation_mw-wp-form-133', 'my_validation_rule', 10, 3 ); add_filter('protected_title_format', 'remove_protected'); funct
WordPressテーマにindex.phpファイルが無いとサイトの外観テーマとして適用されない｜DAD UNION – エンジニア同盟
WordPressテーマには、index.phpファイルがないとサイトの外観テーマとして正しく適用されないという点について説明いたします。 WordPressのテーマには、特定のテンプレートファイルが必要で、その中でもindex.phpファイルは非常に重要です。 index.phpファイルは、WordPressテーマの中で最も基本的なテンプレートファイルであり、サイトのトップページや一般的なページの表示に使用されます。 WordPressはindex.phpファイルが存在しない場合、代替テンプレートファイルを探しに行きますが、通常はこれがデフォルトのテンプレートです。 もしテーマフォルダ内にindex.phpファイルが存在しない場合、次のいくつかの問題が発生する可能性があります。 テーマがWordPressに認識されない WordPressはindex.phpファイルがないテーマを認識しな
WordPress管理画面をカスタマイズ！最終更新日を表示してブログを効率的に管理しよう｜DAD UNION – エンジニア同盟
このWordPressのカスタマイズは、管理画面の投稿一覧と固定ページ一覧に「最終更新日」の列を追加し、それをソート可能にすることで、より効率的なコンテンツ管理を可能にします。以下は、このカスタマイズを行う手順の概要です。 最終更新日の表示の重要性 最終更新日を表示することで、どの記事が最近更新されたか一目でわかります。これは、読者に対しても新鮮な情報を提供することを示し、SEOの観点からも非常に有効です。 functions.phpファイルの編集 WordPressテーマのfunctions.phpファイルにコードを追加します。このファイルは、通常、WordPressのテーマフォルダ内にあります。 functions.phpファイルに投稿一覧と固定ページ一覧に最終更新日の列が追加される記述を追記します。さらに追加した最終更新日に対してソートできる記述も追記します。 /* 投稿一覧と固定ペ
【初心者向け】WordPressで404エラーページをトップページに簡単リダイレクト！コピペで完了する方法｜DAD UNION – エンジニア同盟
WordPressを使っていると、時々見つからないページにアクセスしたときに表示される「404エラーページ」について考える必要があります。今回は、404エラーページを効果的に活用するためのテクニックを、特に初心者のエンジニアにも分かりやすくご紹介します。 404エラーページをトップページにリダイレクトする方法 通常、WordPressには存在しないページにアクセスすると、404エラーページが表示されます。しかし、このページを自動的にサイトのトップページにリダイレクトさせる方法があります。これを実現するには、以下の手順を踏みます。 404.phpファイルを編集 まずは、テーマ内にある404.phpファイルを開きます。そして、以下のコードをコピー＆ペーストします。 <?php header("HTTP/1.1 301 Moved Permanently"); header("Location:
WordPress初心者向け！アイキャッチ画像の設定と表示方法を徹底解説｜DAD UNION – エンジニア同盟
WordPressの投稿・編集画面にアイキャッチ画像を登録できる項目を追加し、登録したアイキャッチ画像を記事ページに表示する方法をご紹介します。 functions.phpにアイキャッチ画像を表示させる記述を追加 まず、WordPressの投稿編集画面にアイキャッチ画像を表示させるために、functions.phpファイルにコードを追記します。以下のコードをfunctions.phpに追加することで、投稿編集画面にアイキャッチ画像が表示されるようになります。 add_theme_support('post-thumbnails'); このコードを追加すると、投稿編集画面に「アイキャッチ画像を設定」という項目が表示されます。 投稿を編集画面イメージ 赤枠箇所に「アイキャッチ画像を設定」が表示されます。 archive.php（投稿一覧ページ）にアイキャッチ画像を表示させる記述 次に、投稿一覧
WordPressでカスタマイズを自在に！「Advanced Custom Fields」プラグインの使い方｜DAD UNION – エンジニア同盟
こんにちは、WordPressのカスタマイズに興味を持っているあなたへ。今回は、WordPressサイトをもっと自分らしく、便利にカスタマイズできる素晴らしいプラグイン「Advanced Custom Fields（ACF）」の使い方を紹介します。初心者でも簡単に使えるので、一緒に学んでいきましょう！ 「Advanced Custom Fields」プラグインの使い方をわかりやすく解説します。初心者でも簡単にカスタムフィールド（テキスト入力、画像登録エリア等）を追加できるようになるので、興味のある方はぜひ試してみてください。 なぜ「Advanced Custom Fields」なのか？ WordPressを使ってブログやウェブサイトを運営していると、標準の投稿やページ機能だけでは物足りなくなることがあります。ここで「Advanced Custom Fields」の出番です。このプラグインを
記事一覧ページを「もっと見る」で無限読込スクロールする方法【WordPress】｜DAD UNION – エンジニア同盟
一般的にWordPressの記事一覧ページでは投稿記事件数が多いと1ページに表示するデフォルト表示件数毎にページネーション（1・2・3・4…）を行いますが、今回はページネーションせずに投稿記事一覧ページを「もっと見る」で投稿記事を無限読込スクロールする方法をご紹介します。 記事一覧ページを「もっと見る」で無限読込スクロールするために必要なファイル archive.php：記事一覧ページ functions.php：記事一覧ページ初期表示と「もっと見る」クリック時のajaxから呼ばれる処理を追記 jQuery（3.5.1）ファイルを読み込み archive.jsファイル：記事一覧ページ「もっと見る」クリック時のajax処理 archive.php：記事一覧ページ 投稿記事一覧ページの記述は以下の通りです。まず投稿記事の全件数取得を取得し、投稿記事（リンク、サムネイル、タイトル、日付）一覧を表
WordPressで効果的なSNSシェアを実現！カテゴリー名と記事タイトルを含むシェア情報の取得方法｜DAD UNION – エンジニア同盟
WordPressを使ったブログでの情報発信は、今や数多くのウェブサイトで行われています。その中で、読者が気に入った記事を簡単にSNSでシェアできるようにすることは、ブログの訪問者数を増やす上で非常に重要です。しかし、プラグインを使う方法だけでなく、もっとカスタマイズ性の高い方法でシェアボタンを設置したいと思うこともあるでしょう。この記事では、WordPressでのSNSシェア用ボタンの設置方法を初心者にもわかりやすく説明します。 WordPressでのSNSシェアボタンの設置 記事のURLの取得 まず、記事のURLを取得します。URLはWeb上での記事の位置を示す重要な要素です。WordPressではget_permalink()関数を使い、さらにurlencode()関数でエンコードすることで、URLをSNSシェア用に適した形にします。 <?php echo urlencode(get
WordPressアップデート失敗！メンテナンスモード解除の簡単対処法【Briefly unavailable for scheduled maintenance】｜DAD UNION – エンジニア同盟
というメッセージが表示され、サイトが一時的にアクセス不能になることがあります。 これはメンテナンスモードというもので、WordPressで何かアップデート中にサイト上で表示されるメッセージです。 WordPressアップデートすると、たまにアップデートが完了せずメンテナンスモードのまま、元のサイトも表示されず管理画面にもアクセスでき無くなること（アップデート失敗）があります。メンテナンスモードで「Briefly unavailable for scheduled maintenance.」メッセージが表示されたままになった時にサイトを元に戻す方法をご紹介します。 メンテナンスモードとは この状態をメンテナンスモードと呼びます。WordPressがアップデート中にサイトが一時的に利用できなくなることで、訪問者には上記のメッセージが表示されます。しかし、時にはアップデートが完了しないことがあり
WordPress初心者向け：Contact Form 7でお問い合わせフォームを作る！簡単スパム対策も解説｜DAD UNION – エンジニア同盟
あなたのWordPressサイトに、簡単に導入できるお問い合わせフォーム「Contact Form 7」を設置しましょう。これは初心者にも扱いやすく、サイトに必要な機能を手軽に追加できます。 WordPressサイトにContact Form 7（お問い合わせフォーム）を設置し、スパムメール対策の方法をご紹介します。 Contact Form 7とは？ Contact Form 7は、WordPressサイトにお問い合わせフォームを追加するためのプラグインです。以下のリンクからダウンロードできます。 Contact Form 7 プラグインのインストール WordPressの管理画面から「プラグイン」→「新規追加」→「検索キーワード」に「Contact Form 7」と入力します。以下の赤枠「Contact Form 7」が表示された「今すぐインストール」ボタンをクリック後、「有効化」ボタ
WordPressログインセキュリティ強化ガイド：ベーシック認証設定方法完全版｜DAD UNION – エンジニア同盟
WordPress記事投稿や更新には管理画面のログインページからログインしますが、ログインページのURLはWordPressを利用したことがある人にとっては推測できます。「ユーザー名」と「パスワード」がわからないとログインできませんが、悪質なユーザーからブルートフォースアタック（手あたり次第「ユーザー名」「パスワード」を入力してログインを試す手法）を掛けられる可能性もありセキュリティ対策を行いたいところです。 WordPressの管理画面へのログインは、セキュリティ対策が重要です。今回は、WordPressのログインページにベーシック認証を設定する方法について詳しく解説していきます。この方法は、WordPress経験者だけでなく初心者にも理解しやすく、実践的な知識として役立つでしょう。 ベーシック認証の基本 ベーシック認証とは、Webページへアクセスする際にユーザー名とパスワードを求めるセ
WordPressでクラシックエディター復活！簡単切替プラグイン『Classic Editor』の完全ガイド｜DAD UNION – エンジニア同盟
WordPressのブロックエディターとクラシックエディター、どちらがベストでしょうか？長年エンジニアとして活動してきた私は、この質問に答えるのにふさわしいかもしれません。そして、記事の読みやすさと編集のしやすさは非常に重要です。今日は、WordPressで昔懐かしいクラシックエディターに戻る方法について深掘りしていきましょう。 WordPressとエディターの進化 WordPressは、その使いやすさと機能の豊富さから、世界中で広く使われているCMS（コンテンツ管理システム）です。初心者からプロフェッショナルまで、幅広いユーザーがいます。その中心にあるのが、記事の編集ツール、つまりエディターです。 以前のWordPressでは、クラシックエディターが標準で使用されていました。しかし、最近ではブロックエディターに変更されています。ブロックエディターは、モダンで直感的なデザインが特徴ですが、
WordPressサイトを新サーバー＆新ドメインへスムーズに移行する方法｜DAD UNION – エンジニア同盟
ウェブサイトを運営する上で、時にはWebサイトを別のホスティングサーバに移行したり、テスト用のURL（ドメインまたはサブドメイン）を用意してそちらにWebサイト複製したりすることがあります。 今回は、特にWordPressを使ったサイトを新しい環境へ移行する方法について、初心者でも理解しやすいように解説していきます。このプロセスは技術的な部分が多いですが、一歩一歩丁寧に進めれば、必ずできるようになります。 WordPressで構築したWebサイトを別サーバと別URL（ドメイン）に移行する前提条件 移行を始める前に、いくつかの準備を整える必要があります。まずは、以下のリストをチェックしてみましょう。前提条件は以下の通りです。 新しいホスティングサーバー：移行先のサーバーは準備ができていることを確認しましょう。 データベースと管理ツール：新しいサーバーにMySQLとphpMyAdminがインス
WordPress初心者必見！Twenty Twenty-OneテーマでのインラインCSS削除方法完全ガイド｜DAD UNION – エンジニア同盟
WordPressインストール時のデフォルトテーマ「Twenty Twenty-One」ですが、このテーマを若干CSS等を調整して利用しようとした際、インラインCSSが邪魔をして調整内容がページに反映されませんでした。 今回はWordPressの「Twenty Twenty-One」テーマで出力されるインラインCSSを削除する方法をご紹介します。 「Twenty Twenty-One」テーマとは？ WordPressでブログやウェブサイトを作成する際、最初に出会うのが「Twenty Twenty-One」テーマです。このテーマはシンプルで使いやすく、多くのウェブサイトで採用されています。しかし、カスタマイズをしようとすると、時には思い通りにいかないことがあります。特に、CSSの変更が反映されないという問題に直面することがあります。 CSSの変更が反映されない理由 この問題の主な原因は、サイ
サイト全体の表示スピードを上げるAutoptimize【WordPressプラグイン】｜DAD UNION – エンジニア同盟
Autoptimizeプラグイン以下がプラグイン提供元になります。 Autoptimize AutoptimizeのインストールWordPress管理画面より「プラグイン」→「新規追加」→「検索キーワード」に「Autoptimize」を入力すると、以下の赤枠「Autoptimize」が表示されます。 「今すぐインストール」をクリックし、その後「有効化」します。 Autoptimizeの設定画面JS、CSS、HTML画像、Googleフォント等の圧縮・最適化方法が設定できます。 私はとりあえず以下の内容で設定してみました。 各種圧縮・最適化方法を設定後、Autoptimize設定画面の一番下の「変更を保存」をクリックすると設定が保存されます。 ※流用される場合は自己責任でお願いします。
画像を遅延読みし表示スピードを上げるa3 Lazy Load【WordPressプラグイン】｜DAD UNION – エンジニア同盟
a3 Lazy LoadはWordPressサイトで使用している画像を遅延読込しサイト全体の表示スピードを早くするWordPressプラグインです。 a3 Lazy Loadプラグイン以下がプラグイン提供元になります。 a3 Lazy Load a3 Lazy LoadのインストールWordPress管理画面より「プラグイン」→「新規追加」→「検索キーワード」に「a3 Lazy Load」を入力すると、以下の赤枠「a3 Lazy Load」が表示されます。 「今すぐインストール」をクリックして、「有効化」します。 a3 Lazy Loadの設定画面画像タイプやページの種類（固定ページ、投稿ページ等）によって画像の遅延読込ON・OFFが設定できます。 とりあえずデフォルトの画像遅延読込設定のままでも問題無さそうでしたので私はデフォルトのままにしてます。 画像の遅延設定を変更した場合、a3 L
投稿ページの目次を自動で生成・表示するRich Table of Contents【WordPressプラグイン】｜DAD UNION – エンジニア同盟
Rich Table of Contentsは記事ページの見出しタグを元に投稿ページの目次を自動で生成・表示するプラグインです。 以下の様な目次が表示されます。 Rich Table of Contentsプラグイン以下がプラグイン提供元になります。 Rich Table of Contents Rich Table of ContentsのインストールWordPress管理画面より「プラグイン」→「新規追加」→「検索キーワード」に「Rich Table of Contents」を入力すると、以下の赤枠「Rich Table of Contents」が表示されます。 「今すぐインストール」をクリックして、「有効化」します。 Rich Table of Contents目次の表示設定画面プラグインをインストールし有効化しただけでは投稿ページの目次は表示されないので、目次の表示設定を行います。
WordPressアカウント回復ガイド：ログインユーザー名・メールアドレスを忘れた時の対処法｜DAD UNION – エンジニア同盟
WordPressサイトのログイン情報の紛失は誰にでも起こりうる問題です。この記事では、WordPressのログインユーザー名やメールアドレスを忘れた時にどのように対処すれば良いのか、その手順を詳細に解説します。誰もが簡単にフォローできるように、ステップごとにわかりやすく説明しますので、安心してください。 WordPressのログイン情報を忘れてしまったら WordPressでブログやウェブサイトを運営していると、ログイン情報を忘れてしまうことがあります。特に、パスワードはセキュリティ上の理由から定期的に変更することが推奨されていますが、その結果、記憶から抜け落ちてしまうことも。パスワードの回復はログイン画面から簡単に行えますが、問題はユーザー名やメールアドレスを忘れた場合です。 データベースからログイン情報を回復する方法 幸いなことに、ユーザー名やメールアドレスを忘れた場合でも、ホスティ
WordPressインストールディレクトリを公開URLに表示させない方法｜DAD UNION – エンジニア同盟
WordPressのインストールディレクトリ(/wp/)を公開URLに表示させない方法をご紹介します。 WordPressをWebサーバーの/wp/ディレクトリにインストールした場合、何もしないと公開URLは [公開URL 例] https://xxxxxx.com/wp/ になります。 WordPress管理画面のURLは [管理画面URL 例] https://xxxxxx.com/wp/wp-login.php になります。 今回は[管理画面URL]はそのままに[公開URL]にあるインストールディレクトリ（/wp/）を無しにして [公開URL 例] https://xxxxxx.com/ となる方法をご紹介します。 WordPress関連ファイルをWebサーバーのインストールディレクトリ(/wp/)にアップロード WordPress（https://ja.wordpress.org/
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