English here. 改訂版の背景 以前の記事内で更新していない箇所があったため、その結果長い間誤った情報を皆様にお伝えしてしまっていたことをお詫び致します。以前の記事との大きな変更点はハッシュ回数の決定方法です。以前の記事では、ハッシュ回数を単純にトライト9ABCD...Zにおいての9からの距離というふうに説明いたしました。 しかし、それはバグだったという報告をいただき、最新のソースコードを確認したところ以前とハッシュ回数の決定方法が変わっておりました。 改訂版ではハッシュ回数についての訂正を行い、旧バージョンで語りきれなかったsecurityという引数による挙動の違いについても言及しました。 CurlとKerl IOTAのハッシュ関数。Curlを改正したのがKerl。発音がどう違うのかは不明。IOTAではハッシュ関数を場所ごとに使い分けている。その早見表はこちら。 アドレス生成