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ブックマーク / www.buturigaku.net (1)

  • α線崩壊:物理学解体新書

    α崩壊とは、α線を放射する原子核崩壊をいう。 陽子2個、中性子2個から構成される核子のカタマリ(Heの原子核)をα粒子といい、α粒子が高速で放射されたものをα線という。 原子核崩壊によって放射される核子は、常にHe(ヘリウム)の原子核の形である。Li(リチウム)やO(酸素)、Ne(ネオン)など他の原子核を吐き出す原子核崩壊はない。 これはHe(ヘリウム)の原子核が非常に安定していることを意味している。 α崩壊により、陽子が2個失われるので、残った原子核の原子番号は二つ減ることになる。 原子番号が異なれば、それはもう別の原子だ。 つまりα崩壊とは、原子番号が2つ、質量数が4つ小さい原子に変化する現象なのである。 α崩壊を起こす核種は質量数200以上の同位体である。(144Nd、147Sm、190Ptなどの例外もあるが) 質量数が200以上になると、原子核のサイズが、核力の作用する範囲を超えて

    you21979
    you21979 2010/12/04
    忘れかけてたのでメモ
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