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ブックマーク / www.gixo.jp (2)

  • 読まれない名著「人月の神話」を本気で読み込んでみた(まとめ) - GiXo Ltd.

    まじめに読まれない”40年前に書かれた古文書” 人月の神話【20周年増訂 新装版】 日は、田山花袋の蒲団と同じくらい、知られているけど読まれていない名著「人月の神話」についてご紹介します。 人月の神話とは? 人月の神話というのは、ソフトウェア開発の”単位”である「人月」という概念が、神話に過ぎない(つまり、意味をなさない)という悲しい真実を軸に、ソフトウェア開発が如何に困難を伴うものであるかを説いた名著です。一言でいえば、10人月の仕事=1人で10か月かかる仕事は、「人月という単位が絶対であれば”10人で1ヶ月”でできるハズ」だが、そんなことは起こりえない、というお話です。そして、この状況を打破し、遅延したプロジェクトに100人投入して一瞬でシステムを完成させるような「魔法の道具(=狼男に決定打を与える”銀の弾”)」は存在しない*と結論付けられます。 書は、1975年(40年前!)に初

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    you21979
    you21979 2016/05/23
  • ムーアの法則が終わる時|馬場正博の「ご隠居の視点」【寄稿】 - GiXo Ltd.

    ムーアの法則が50年間も続いたことは産業史上というより、人類史上稀有の出来事 ムーアの法則は「半導体集積回路(ICチップ)の密度は毎年2倍になる」というものです。1965年インテル社の会長になったゴードン・ムーアが発表しました。ここでは単純に密度が2倍になると書きましたが、写真印刷の技術をベースにしているICチップは密度が2倍になっても製造コストはあまり変わらず、価格性能比も概ね2倍になります。ムーアの法則はICチップは密度だけでなく、コスト、性能が1年で2倍という劇的な進歩を続けると言い換えることもできます。 ムーアの法則はその後「1年で2倍」から18か月あるいは2年で2倍と改められて使われることが多くなりましたが、驚くべきことにムーアの法則の発表から50年の今日まで、一貫して半導体技術の倍々ゲームの進歩は続きました。「驚くべき」と書いたのは、やや保守的にムーアの法則を「2年で2倍」と書

    ムーアの法則が終わる時|馬場正博の「ご隠居の視点」【寄稿】 - GiXo Ltd.
    you21979
    you21979 2015/08/09
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