台湾の世界的な半導体メーカー、TSMCの工場建設が急ピッチで進む熊本。 ことしの夏以降、台湾から駐在員や家族600人余りが、熊本へやってきます。 関連企業も進出するなか、課題となっているのが「住まい探し」です。 台湾の企業はどうやって住宅を探しているのか、同行することにしました。 浮かび上がってきたのは「相場の高騰」、「風水など文化の違い」、そして数千万円の購入を即決する「スピード感」でした。 (熊本放送局 記者 馬場健夫) 台湾から企業進出の動き相次ぐ 4月、熊本市で開かれた商談会。 半導体関連を中心に、台湾と熊本の企業など計41団体が参加しました。 TSMCが進出する熊本に、台湾企業から高い関心が集まっていました。 進出に向け視察に訪れた台湾企業 4月、熊本での拠点設置に向けて、TSMC工場の工事現場など現地の視察に訪れた企業があります。 台湾の半導体関連企業の工場長、呉勁毅(ご・けい
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