久しぶりに、うめぞうです。 朝日新聞の土曜版にBeという別冊がある。そこに「悩みのるつぼ」と題する人生相談のコーナーがあり、本日5月9日の回答者は社会学者の上野千鶴子だ。相談者は研究職に就いているという女性。最近ガンが再発した上司のパワハラに苦しめられているという。この上司のパワハラは「人格否定から業績の否定」、さらには外見の批判にまで及び、「優秀じゃない」、「任せられない」、「その化粧は何だ」、「その格好は学生みたいだ」などと非難を受け、昨夏は食事がのどを通らず激やせをしたという。 さて、皆さんならこれに対してどのようなアドヴァイスをされるだろうか。 うめぞうはこれに対する上野の回答を見て、それこそ目がテンになった。 「この職場にいすわるしかないと思えば、困った環境の一部と考えて、省エネ・省コストでスルーするしかありません。馬耳東風、柳に風ってやつですね。あなたのまじめさではそれもむずか
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