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ブックマーク / nowokay.hatenablog.com (2)

  • クラウドという言葉がわけわからないので、分類してみた - 2010-03-05 - きしだのはてな

    クラウドという言葉、わけわかりません。 で、その理由がわかってきました。 なんでクラウドっていう言葉がわけわからないかというと、ひとつはクラウドという言葉が指すものがたくさんあるからです。全体を包括するような、具体的なものを表さないコンセプトとしてのクラウドのほかに、簡単にあげれるもので少なくとも5つの意味で使われています。 まず最初はサーバーの形態としてのクラウドです。 サーバーが「たくさん」と言える量あって、どのサーバーでどのプロセスを動かすか決まってなくて、どれか壊れてもデータが失われず自動的に処理が引き継がれ、追加も簡単にできる、とだいたいこんな特性を持つサーバー構成です。 ここが基になります。以降、クラウド型サーバーとします。 そして、そのクラウド型サーバーを利用者に提供する形態としてIaaS、PaaS、SaaSがありますが、それぞれがクラウドと呼ばれることがあります。 Iaa

    クラウドという言葉がわけわからないので、分類してみた - 2010-03-05 - きしだのはてな
  • ラムダ計算とチューリングマシンの違い 2009-04-13 - きしだのはてな

    ぼくもYコンビネータがわかるようになるまではそうだったのだけど、Yコンビネータを使うとどのような処理ができるのかがよくわからなくて悩んでいる人が多いように思う。他の人のブログを見ても、名前をつけずに再帰ができるのがすばらしいとか書いてあったりするのだけど、それによってどういう処理ができるのかわからずにいた。 結論をいえばYコンビネータには、なにかの処理を便利にする能力はない。関数であらゆる計算ができるということが示せれば、あとは用なしだ。理論の礎としてうまってしまえばいい。 結局、Yコンビネータによってどのような処理ができるかというのは、ラムダ計算の要素のメリットをチューリングマシンの中に見出そうとしてるといえる。 ラムダ計算とチューリングマシンは、どちらも計算モデルという点では一致しているけど、全く違う。 無限であるか有限かの違いといってもいい。 チューリングマシンでは、データの量と処理

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