「メール」はまだ必要か? 藤井創氏(以下、藤井):3つ目は「メールは必要でしょうか」という話です。メールの1番の問題点は、迷惑メールがいかに多いかというところだと思います。迷惑メールに本当のメールが隠れてしまいますよということと、あとは返事をすることにタイムラグが発生します。メールを受け取って、ハイッて返事をすることが速い人は速いかもしれませんが、メッセンジャーなどを使うよりはぜんぜん遅い。 最初の「お世話になります。なんとかなんとかです」という文章を必ず入れないといけなくて、最後に「よろしくお願いいたします」という文章まで入れていかなければいけないというところが面倒くさいですよね。ここは日本的だなと思いますが。 あと、私が一番引っかかっているのは、「メールじゃないと法的効果がないよ、効力がないよ」とよく言われていて、「メッセンジャーでこのようにやりましょう」と言っても、それは法的にダメだ
大手自動車メーカーのホンダは、開発を続けていた2足歩行の人型ロボット「アシモ」の開発をとりやめていたことがわかりました。今後は介護支援などより実用的なロボット技術の開発に力を入れる方針です。 その後、平成23年まで7代にわたって改良型が発表されましたが、関係者によりますと、ホンダは開発をすでにとりやめていて、研究開発のチームも解散したということです。 2足歩行の人型ロボットをめぐっては、ソフトバンクグループが買収したアメリカの「ボストン・ダイナミクス」が高い運動性能を持つロボットを発表するなど参入が相次ぎ、競争が激しくなっています。 ホンダとしては、より実用的なロボット技術の開発に力を入れる方針で、今後は、アシモの開発で培った高度なバランス性能や、運動を制御する技術を応用し、転倒を防止する機能をもつバイクや、介護を支援する装着型のロボットの開発を進めていくとしています。
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